コンビニで買える低脂質で脂質制限になる油っぽくない食べ物14選

脂質制限ダイエットはコンビニの食べ物で可能なのか、またどのような食べ物を選べば低脂質で脂質制限になるのかが気になる方も居るでしょう。

結論から言うと、コンビニのおにぎり・うどん・そば・サラダチキン・ヨーグルトなどは、低脂質で油っぽくないので脂質制限中の食事におすすめです。

今回は、コンビニの低脂質で油っぽくない食べ物や脂質0の商品、糖質制限をする時のコンビニのランチや夜ご飯・お菓子の選び方をご紹介しますので、ダイエットや脂質制限中の方は参考にしてみてください。

コンビニでは脂質制限にぴったりの脂質が少ない・油っぽくない食べ物が買える

低脂質・脂質0で油っぽくない食べ物はダイエット中はもちろんですが、体調を崩した時や食欲がない時にも重宝します。

また、コンビニでは油っぽくない食べ物やお菓子のラインナップが非常に豊富で、低脂質・脂質0の食べ物が手軽に購入できるのが魅力です。

ここでは、ダイエット中・脂質制限中にも食べやすいコンビニの食べ物とお菓子にはどのような種類があるのかをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

コンビニは油っぽくない食べ物・お菓子のラインナップが豊富

コンビニには種類豊富な食べ物・お菓子・飲み物が販売されていますが、脂質0もしくは脂質が少なく油っぽくない食べ物やお菓子も豊富に揃えています。

代表的な商品はおにぎり・うどん・そば・おかゆなどで具材も様々なものがあるため、自分の好みに合わせて選択できるでしょう。

また、ノンフライのお菓子など脂質をカットした油っぽくないお菓子もあるので、ダイエット中の間食や夜食にもおすすめです。

コンビニの油っぽくない食べ物は風邪や食欲がない時にもおすすめ

おにぎりやうどんなどの油っぽくない食べ物は、食欲がない時や体調を崩している時の食事にもおすすめです。

また、食事が取れない時には手軽に栄養やエネルギーを補給できるゼリー飲料やヨーグルト・フルーツ類も良いでしょう。

その他にも野菜をたっぷり食べられるサラダや、ワンハンドで食べられるスティック状のチキン・海鮮・豆腐バーなども販売されています。

脂質0の食べ物や脂質が少ない食べ物を豊富に取り揃えているので、風邪を引いた時や夏バテ気味の時にも役立ちます。

コンビニの低脂質高タンパク・脂質0の食べ物は脂質制限ダイエットにも活かせる

コンビニのサラダチキンは低脂質高タンパク食としても役立ち、体を鍛えている方や脂質制限ダイエット中にもおすすめの食事です。

また脂質0で糖質を控えたゼリー飲料やロカボ商品も数多く取り揃えているので、脂質や糖質制限のダイエット中の軽食や朝食・ランチ・間食としても重宝します。

コンビニで買える油っぽくない脂質0・低脂質の食べ物は、ダイエット中や体を鍛えている時にも手軽に食べられて、体調が悪い時にも栄養をしっかり補給できるでしょう。

コンビニで買える脂質が少ない・油っぽくない食べ物14選をご紹介！

続いて、ダイエット中や脂質・糖質制限をしている時でも手軽に食べられる、コンビニの低脂質で油っぽくない食べ物を14種類ご紹介します。

その中でも、おにぎり・うどん・そば・おかゆは消化にも良く、体調を崩している時にも食べやすいためおすすめです。

主食になる食べ物だけでなく副菜として食べたり間食として食べたり、手軽に食べられる軽食向けの食べ物も併せてご紹介しますので、コンビニで買える低脂質で油っぽくない食べ物の種類が気になる方はぜひチェックしてみてください。

コンビニで買える低脂質で油っぽくない食べ物1種類目：おにぎり

コンビニで買える脂質が少なく、油っぽくない食べ物の一つ目として紹介するのは「おにぎり」です。

おにぎりには様々な具材が販売されていますが、特におすすめなのは昆布・梅干し・おかかで、脂質を抑えながらも栄養や糖質をしっかりと摂取してエネルギーを補えます。

おにぎりはどのコンビニでも必ず販売されている定番商品のため手に入りやすく、朝食・昼食・夕食としてはもちろん小腹が空いた時や間食としても良いでしょう。

コンビニで買える低脂質で油っぽくない食べ物2種類目：うどん・そば

コンビニに売っている「うどん・そば」の麺類も低脂質で消化に良く、ダイエット中や体調を崩した時にもおすすめの食べ物です。

うどんとそばを比較すると、うどんの方がカロリーや脂質が低く消化にも良いですが、そばは栄養価が高くタンパク質・食物繊維が多く含まれています。

うどん・そばにはかき揚げなどの揚げ物が付いているものもありますが、揚げ物付きの麺類は脂質が高く油っぽくなってしまうのでメニュー選びには注意しましょう。

コンビニで買える低脂質で油っぽくない食べ物3種類目：おかゆ

コンビニでは、味の素から販売されてる一食分のパウチタイプのおかゆも購入できます。

白がゆや卵がゆ・梅がゆなどコンビニによって取り扱う種類も様々ですが、賞味期限が長く長期保存ができるほか、温めてもそのままでも食べられるので便利です。

消化に良いおかゆは体調が悪い時・食欲がない時にも食べやすくておすすめですが、薬味を乗せるなどのアレンジもできるので普段の朝食としてもぴったりでしょう。

コンビニで買える低脂質で油っぽくない食べ物4種類目：焼き鳥

「焼き鳥」は低脂質・高タンパクの食べ物として、脂質制限ダイエット中や体を鍛えている方にもおすすめです。

コンビニでよく見かける鶏ももやねぎまの場合は、脂質量が鶏もも1本当たり約5.6gでねぎまは約4.1gとなるため、より脂質を抑えたい方はねぎまを選ぶと良いでしょう。

更におすすめなのが砂肝で、1本あたりの脂質は約0.7gに抑えながらも約7.3gものタンパク質を含んでいるので、おかずやおつまみとしても最適な食べ物と言えます。

コンビニで買える低脂質で油っぽくない食べ物5種類目：サラダチキン

コンビニで買える「サラダチキン」は、低糖質・低脂質でダイエットにもおすすめの代表的な食べ物です。

例えばセブンイレブンでは「糖質0gのサラダチキン(プレーン)」が販売されていて、糖質をカットしながらも低脂質・高タンパク質な食事が摂れます。

サラダチキンはそのままでも十分美味しく食べられますが、サラダに混ぜたり料理のアレンジとして使ったりと、食べ方のバリエーションが豊富なので飽きずに食べられるでしょう。

コンビニで買える低脂質で油っぽくない食べ物6種類目：サラダフィッシュ

コンビニでサラダチキンと並んで売られていることも多い「サラダフィッシュ」は、低脂質・高タンパクの食べ物の一つです。

ツナや鯖のオイル漬けなどは脂質が高めですが、はごろものサラダシーチキンやサーモンのサラダフィッシュは、たんぱく質を豊富に含みながらも脂質が抑えられています。

低脂質で油っぽくない食べ物としてもおすすめのサラダフィッシュは、選ぶ商品によっては脂質が高く油っぽいものもあるので選ぶ商品を見極めましょう。

コンビニで買える低脂質で油っぽくない食べ物7種類目：ちくわ・カニカマなどの練り物

「ちくわ・カニカマ」などの練り物も低脂質・高タンパクで油っぽくないので、ダイエット中や手軽に栄養補給したい時にも重宝する食べ物です。

コンビニ各社では、ワンハンドで手軽に食べられるスティックタイプのかまぼこ・かにかま・海鮮スティックなどの商品が販売されています。

また魚を原料にして作られている練り物は、魚の良質なタンパク質を豊富に含みながらも脂質が抑えられているので、おつまみやおかずが足りない時の一品にも取り入れやすいでしょう。

コンビニで買える低脂質で油っぽくない食べ物8種類目：豆腐バー

「豆腐バー」は、コンビニで販売されているワンハンドで食べられるスティックタイプの豆腐です。

プレーンの「たんぱく質10gの豆腐バー」は1本あたり10gの豊富なタンパク質を含みながらも、脂質が6.3gでカロリーも104kcalに抑えられています。

低脂質・低糖質でさっぱり食べられる上にずっしりと食べ応えが十分にあるので、手軽に栄養補給したいダイエット中の方や体を鍛えている方にもおすすめです。

コンビニで買える低脂質で油っぽくない食べ物9種類目：ゆで卵

「ゆで卵」はどのコンビニでも取り扱いがあり、脂質を抑えながらも手軽に美味しく食べられるダイエット中にもおすすめの食べ物です。

ゆで卵1個あたりに約6.3gのタンパク質と約5.2gの脂質が含まれており、その他にもビタミンA・ビタミンD・ビタミンB群などのビタミン類が豊富に含まれています。

低脂質ですが非常に栄養価が高いので、主食にプラスしてもう一品食べたい時や料理のアレンジとしても最適な食べ物と言えるでしょう。

コンビニで買える低脂質で油っぽくない食べ物10種類目：サラダ

コンビニで買える「サラダ」は低脂質で油っぽくないため、手軽に野菜・肉・魚が摂れるおすすめの食べ物です。

コンビニのサラダには様々な種類がありますが、ポテトサラダにはマヨネーズが使用されているほか、脂質が高めのドレッシングなども注意して選ぶ必要があります。

具材が豊富なミックスサラダは栄養バランスが良く糖質・脂質を抑えられるので特におすすめですが、たんぱく質も同時に取りたい方はサラダチキンが入っているサラダを選択すると良いでしょう。

コンビニで買える低脂質で油っぽくない食べ物11種類目：果物・フルーツ

コンビニで買える「果物・フルーツ」も低脂質の食べ物としてはおすすめで、りんごやパイナップルなどのカットフルーツや冷凍フルーツなどの様々な種類があります。

カットフルーツはそのまますぐに食べたい時にもぴったりで、冷凍フルーツはヨーグルトやパンケーキなどのトッピングとしてもおすすめです。

低脂質ですがビタミン類や食物繊維を豊富に含んでいるので、ダイエット中の方や美容・健康に良い食べ物を積極的に取りたい方にも良いでしょう。

コンビニで買える低脂質で油っぽくない食べ物12種類目：ヨーグルト

「ヨーグルト」はたんぱく質を豊富に含みながらも脂質が抑えられており、カロリーも控えめなのでダイエット中や食欲がない時のほか、体を鍛えている時にも食べやすくおすすめです。

ヨーグルトには様々な種類があり果物が入っているタイプもありますが、より脂質が低いヨーグルトを購入したい方は脂質0の無脂肪ヨーグルトや低脂肪のヨーグルトを購入すると良いでしょう。

ヨーグルトは良質なたんぱく質を豊富に含んでいるので、栄養価が高いのはもちろんですが整腸作用も期待できるため、脂質を抑えて美味しく食べながら腸内環境も整えられます。

コンビニで買える低脂質で油っぽくない食べ物13種類目：ゼリー

コンビニで買える「ゼリー」は低脂質・低糖質で、手軽に栄養補給したい時や食欲がない時にも食べやすくておすすめです。

コンビニではゼリー飲料の種類が特に豊富で、脂質を0gに抑えた商品もあるため、脂質を抑えながらもビタミン類などの栄養素を効率よく摂取できます。

ゼリー飲料は片手で手軽に飲める魅力もあるので、忙しくて食事を摂る時間がない時や、食欲がなく喉ごしが良いものを口にしたい時にも役立つでしょう。

コンビニで買える低脂質で油っぽくない食べ物14種類目：プロテイン

コンビニでは「プロテインバー」や「プロテイン飲料」などの食べ物・飲み物も豊富で、低脂質・低糖質で手軽にタンパク質が補える点でも人気です。

例えば「inゼリープロテイン」は、1本あたり5gのたんぱく質を含みながらも脂質が0gに抑えられているので、脂質をカットしたプロテイン商品をお探しの方におすすめできます。

その他にも脂質を0.7g含んだ「inバープロテイングラノーラ」など、低脂質・高タンパクなプロテイン商品が数多く販売されているので、効率よく栄養補給したい方はぜひ取り入れてみましょう。

脂質制限をする時のコンビニ商品の選び方は？ランチ・お菓子・夜ご飯で何を食べたらいいかを解説！

コンビニで買えるおすすめの低脂質の食べ物を紹介してきましたが、脂質制限をする時にはコンビニの商品をどのように選べばいいのかでお悩みの方も居るでしょう。

お弁当やランチを選ぶ時には揚げ物を避けて、鶏肉を使った食事を選ぶのがおすすめです。また、お菓子を選ぶ際にも和菓子を選択すると脂質が抑えられます。

ここでは脂質制限中にランチやお菓子・夜ご飯で何を食べたらいいのか、選び方のポイントをご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

コンビニで買える商品で脂質制限をする時の選び方①：お弁当・ランチ

お弁当やランチを選ぶ時のポイントは揚げ物を避けることと、脂質の低い鶏肉を使った商品を選ぶことです。

脂質が低いおにぎり・うどん・そばもおすすめですが、天ぷらやかき揚げなどの揚げ物が入っていない商品を選ぶように注意する必要があります。

丼物を食べたい時には、脂質の低い鶏ひき肉を使用した鶏そぼろ丼や麦とろ丼がおすすめで、脂質が低くさっぱりと食べられるので脂質制限中のランチとしても最適でしょう。

コンビニで買える商品で脂質制限をする時の選び方②：お菓子

脂質制限をしながらもお菓子を食べたい時には、和菓子を選んだりホイップクリームが入っているものを避けたりするのがポイントです。

和菓子は脂質が多いバターやクリームを使用しているものが少ないのでおすすめですが、中にはホイップクリームを使用したどら焼きや大福もあるので注意して選びましょう。

また、お菓子の中でもゼリーは脂質が少なくあっさりと食べられるので、脂質制限ダイエット中や小腹が空いた時にも重宝します。

コンビニで買える商品で脂質制限をする時の選び方③：夜ご飯

夜間は食事後の活動量が減るので、夜ご飯には特に脂質やカロリーが低いものを選ぶのがおすすめです。

もち麦が入って糖質が控えめのおにぎりや、おからやサラダチキンなどのたんぱく質がしっかり摂れるサラダ類が特に適しています。

食後にデザートを食べたい方は低脂肪のヨーグルトやフルーツを選ぶのがポイントで、たんぱく質・ビタミン類なども不足することなく摂取できて栄養バランスも整うでしょう。

コンビニで買える商品で脂質制限ダイエットをする時のやり方や注意点を解説！

コンビニで買える商品で脂質制限ダイエットをする時には、どのような食べ物を選ぶのかなど商品の選び方にはいくつか注意点があります。

脂質を控えるのはもちろんですが、摂取カロリーを抑えたり栄養バランスを考えた食事を選ぶことで、無理なく健康的にダイエットが進められるでしょう。

ここでは、脂質制限ダイエットをする時のポイントと注意点を分かりやすく解説するので、コンビニの食べ物で脂質制限ダイエットをしたいと考えてる方はぜひ参考にしてみてください。

コンビニ商品を使った脂質制限ダイエットのやり方・注意点①：摂取カロリーを抑える

脂質量ばかりに目が向いてしまいがちですが、摂取カロリーを抑えることを忘れてはいけません。

摂取カロリーの目安は消費カロリーに対して約90％が理想と言われていますが、特に動きが少なく消費カロリーが低い方の場合はカロリーの過剰摂取に十分注意しましょう。

糖質を多く摂りすぎてしまうと体重の増加に繋がる可能性もあるので、商品を選ぶ際にはカロリー表記にも注目して、低糖質・低カロリーの商品を選択することがポイントです。

コンビニ商品を使った脂質制限ダイエットのやり方・注意点②：脂質が10g以下の商品を選ぶ

コンビニの食べ物を買う時はなるべく脂質量を抑えて、1食あたりの脂質が10g以下の商品を選ぶことが一つの目安になります。

1日に摂取するカロリーの合計が2,000kcalの場合には1日の脂質の摂取目安量は40gとなり、1食あたりの脂質を10～13gに抑えれば過剰摂取することなく、適量を摂取できるでしょう。

コンビニには脂質0の食べ物も売っているので、積極的に取り入れることで無理なく脂質が抑えられるためおすすめです。

コンビニ商品を使った脂質制限ダイエットのやり方・注意点③：栄養バランスが崩れないようにする

脂質制限ダイエットのデメリットとしては、栄養が不足して体調を崩してしまうことがあるので、食事には総合的な栄養バランスを意識することも大切です。

3大栄養素とも呼ばれるたんぱく質・脂質・糖質は、不足することで健康的な状態を保てなくなってしまう場合も考えられます。

脂質・糖質の摂取量をコントロールすることは大切ですが、極端に控えてしまわないように注意して、たんぱく質やビタミン類などの栄養バランスを意識して食事内容を調整しましょう。

コンビニで買える油っぽくない食べ物や低脂質高タンパクの食べ物・お菓子14選まとめ

今回はコンビニで買える低脂質・脂質0の油っぽくない食べ物の種類や、コンビニ商品を使った脂質制限ダイエットの注意点や商品の選び方についてご紹介しました。

コンビニで買えるおにぎり・うどん・そば・サラダチキン・ゼリー・ヨーグルトなどの商品は低脂質で消化にも良く、脂質制限ダイエット中にも食べやすいのでおすすめです。

コンビニは脂質0や脂質が少ない食品を数多く揃えているので、糖質量や栄養バランスを確認しながら商品を選ぶことで、健康的に無理なく脂質制限を継続できるでしょう。