ファミマのファミコロのカロリー・糖質・塩分や値段などを徹底解説

ファミリーマートでは様々なホットスナックが販売されていますが、その中でも「ファミコロ」は熱烈なファンを持った人気商品です。

ファミコロ一個あたりのカロリーは220kcal、糖質は20.2g、脂質は13.5gとなっており、ガッツリ食べたいときのおかずとしても、ちょっとしたおやつとしても最適だといえます。

今回は、ファミコロのカロリーや脂質・糖質を紹介し、冷凍コロッケとの違いや、値上げされた理由なども解説していきます。

ファミリーマート「ファミコロ」のカロリー・糖質・脂質・タンパク質は？

セブンイレブンやファミリーマート、ローソンでは、それぞれこだわり抜いたオリジナルコロッケを販売しています。

その中でもファミリーマートの「ファミコロ」は、大人気定番商品であるファミチキとはまた別に多くのファンを持ち、揚げたてがすぐに売り切れてしまうことも珍しくないようです。

ここではまずファミマのファミコロについて、牛肉コロッケとカニクリームコロッケのカロリーや糖質・脂質・タンパク質・塩分などをご紹介していきます。

ファミコロ(牛肉コロッケ)のカロリー・糖質・脂質・タンパク質

ファミチキ(牛肉コロッケ)の栄養成分としては、一個あたりのカロリーは220kcal、糖質20.2g、脂質13.5g、タンパク質は4.3gとなっています。

北海道産のじゃがいものホクホクした食感や牛肉の風味が濃厚に感じられ、サクサクした衣と素朴な味わいの組み合わせはなんだか懐かしさを感じさせます。

ファミチキバンズに挟んで食べるのはもちろん、カレーやうどん、そばと合わせてみても美味しいですし、付属の中濃ソースをかけるとサクサク衣がしっとりしてまた別の美味しさになります。

ファミコロ(カニクリームコロッケ)のカロリー・糖質・脂質・タンパク質

カニクリームコロッケの栄養成分としては、一個あたりのカロリーは205kcal、糖質16.3g、脂質13.5g、タンパク質4.7gとなっています。

北海道産の生乳を使用したカニ風味のしっかり感じられる、クリーミーな食感とサクサクの衣の対比が特徴です。

牛肉コロッケよりもサイズとしては小ぶりながら、ぽってり濃厚でミルキーなカニクリームが高い満足感を感じさせますよ。

ファミコロ(牛肉コロッケ)は冷凍でも購入できる？

ファミマのファミコロは、サクサクホロホロした素朴な味わいで人気の高い商品であるため、商品がすぐに売り切れてしまうことも決して珍しくありません。

店員さんにお願いすると揚げてもらえる可能性もありますが、忙しい時間帯や、沢山購入する場合には断られてしまうかもしれません。

ファミコロないので揚げて頂けるか聞いてみたら揚げて頂けました!!??????わーい!!
店員さんとても愛想の良い方でした!!＞＜

— 💐花夢 桃花🍑(はなゆめ ももか) (@momololi0531) July 9, 2021

「おうちでファミチキセット」のコロッケ版は販売されていない？

実は、1㎏程度の冷凍ファミチキや、揚げ油とセットになった「おうちでファミチキセット」のように、ファミチキが自宅でも楽しめる商品は通販サイトで購入することができます。

ファミコロには、ファミチキのように冷凍の状態で販売されている商品や、自宅で楽しめるセットなどの販売は行われていません。

しかし「ファミコロ」とは別に、お母さん食堂シリーズとして冷凍食品の「サクッと食感の牛肉コロッケ」が販売されています。

冷凍食品「サクッと食感の牛肉コロッケ」はファミコロとは別の商品

ファミマホットスナックの「ファミコロ」と、お母さん食堂の冷凍食品「サクッと食感の牛肉コロッケ」は同じ商品なのか気になりますよね。

そこで2つのコロッケをそれぞれ、カロリー・タンパク質・糖質・脂質・値段の面から比較してみると、下記の表の通りになりました。

冷凍コロッケは一袋につきコロッケが2個入っているので、一個あたりの数値としては記載の半分になります。

いくつかの数値において大きな差がありますが、店舗で揚げたての商品と揚げたものを冷凍しレンジで再加熱する商品という違いがあるため、仮に同じ商品であっても違いが出るのは当然でしょう。

とはいえ販売方法の違いの差は大きく、それぞれの調理法で最も美味しくなるように作られているため、「サクッと食感の牛肉コロッケ」に「ファミコロ」を期待すべきではないといえます。

ファミコロが2022年4月から値上げ！お得な値段で購入する方法とは？

物価上昇の余波を受け、ファミリーマートのホットスナックなどの商品もついに値上げされます。

ファミリーマートもクリスピーチキンやファミコロなどを5日から値上げ。ファミチキは当面価格を据え置くものの、今後価格改定を行う予定。

コンビニ、スーパーの定番も…2022年、値上げされる食品や必需品【一覧】：東京新聞 TOKYO Web https://t.co/zsRWew2799 pic.twitter.com/VLPkC4J3G7

— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) April 1, 2022

ファミコロの値上げが絶妙な具合で行われていた。味や形状が著しく変化したわけでもないようで安心している。これ以上は揚げないで値！

— 日常哀愁歌@湯島エレジー (@kuchiwaru_c130) February 15, 2018

2022年4月5日から、ファミコロをはじめとしてクリスピーチキンなどのホットスナックやおにぎり、サラダなどの値上げが順次行われるはこびとなりました。

2022年4月5日からファミコロなどホットスナックが値上げ！

2022年4月1日に、4月5日からホットスナックの一部商品の価格改定の案内が発表されました。

原材料高騰および為替の影響もあるため、4月5日(火)より、ホットスナック一部商品の価格を改定いたしますので、ご案内申し上げます。

＜今回価格改定を行う商品＞

クリスピーチキンやファミコロなどホットスナックの一部商品

売価(税込)で3%～12%の価格改定

尚、ファミチキは当面価格を据え置きますが、今後価格改定を行う予定です。

出典:ファミリーマート

ファミコロはこれまで、1個あたり80円と家計に優しい「ホットスナック最後の砦」のようなポジションにあったため、値上げの発表を受け多くのコメントが寄せられていました。

ファミコロはほんとに奇跡の商品だよな、ウチが働いてた頃70円だったけど値上げした今ですら80円。常に4つある様に揚げてたけどたまに全買いする人いたし。そういう人には『事前にお電話かお店に着かれてすぐ仰っていただければ、揚げたてお渡し出来ますよ！』って言ってた。

— ´瑪.?瑙` (@AGATE_tweet) January 1, 2021

ファミコロ値上げ？！
衝撃

— BrackStlayDog (@brack_dog) April 6, 2022

今後も値上げラッシュは落ち着く見込みが立たず、もしかしたら数年以内にファミコロ一個100円になってしまうのではないか、という意見も見られました。

ファミコロをお得な値段で購入するならクーポン・キャンペーンを利用するのがおすすめ！

値上げの余波は気になるところですが、ファミリーマートでは定期的にお得に商品を購入できるキャンペーンの開催や、クーポンの発行を行っています。

ファミペイからやっと来ました?😍

ファミコロよりも無料クーポンが来た事が嬉しい。当選特典だけれども😆 pic.twitter.com/IJoXBvmJnW

— たまちゃん (@tamamama_chan) January 28, 2021

キャンペーンやクーポンを利用すると、ファミコロなどのホットスナックをお得に購入することができるので、ぜひ積極的に利用したいですよね。

クーポン・キャンペーン情報は、店内掲示やFamilyMart公式サイト、FamilyMart公式Twitterで発信されるほか、アプリなどで受け取ることができるので、定期的にチェックしてみてはいかがでしょうか？

【まとめ】ファミマのファミコロのカロリー・糖質・塩分や値段など徹底解説

今回は、ファミコロのカロリーや脂質・糖質を紹介し、冷凍コロッケとの違いや、値上げされた理由などを解説してきました。

ファミコロは、まるで専門店のコロッケのようなジャガイモのホクホク感が多くの人々を魅了しコスパの良さが特徴ですが、近年の不作や輸入価格の上昇の影響を受け、2022年4月から値上げとなりました。

値段は上昇しましたが、それでも一個あたり100円を切る価格はコスパとしては十分に魅力的であり、おやつやおかずとしても最適であるため、気になった方はファミコロをぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか？