ファミマの公式アプリとして登場した「ファミペイ」ですが、具体的な使い方や利用するメリットが分からず利用していない方も多いでしょう。
結論から言うと、ファミマのアプリ「ファミペイ」はクーポン配布やポイント還元など様々なメリットがある上、店頭でアプリのバーコードを提示するだけで簡単に利用できます。
本記事では、ファミマのアプリ「ファミペイ」の使い方やメリットを紹介しつつ、電子マネー「FamiPay(ファミペイ)」についても解説するので是非参考にしてみてください!
目次
ファミマのアプリ「ファミペイ」を利用するメリットを解説
ファミマのアプリ「ファミペイ」は電子マネーと一体になったアプリで、使えば使うほどよりお得になるという特徴があります。
ここではまず、そんなファミペイアプリを利用するメリットを5つ紹介していきます。
- お得な割引クーポン・回数券が使える
- 商品によってはアプリ払いで割引・還元がある
- スタンプを集めてボーナスポイントが貰える
- アプリ限定ゲームで最大10万相当のポイントが当たる
- 集めたポイントでお試しクーポンに引き換え可能
ファミペイアプリのメリット①:お得な割引クーポン・回数券が使える
ファミペイアプリには便利な割引クーポンが定期的に配信され、またアプリ内でコーヒーの回数券を購入することも可能です。
例えば、決まった日にチャージすると無料クーポンが貰えるなど、クーポンには様々な入手方法があるのでそれぞれ活用するのがおすすめですよ。
「回数券」はファミマカフェのコーヒーを10杯分の価格で11杯購入できる引き換えチケットで、アプリでのみ購入・使用することができるシステムとなっています。
ファミペイアプリのメリット②:商品によってはアプリ払いで割引・還元がある
ファミリーマートでは、いつでも一部の商品が「お買い得商品」として販売されていることはご存知でしょうか。
ファミペイアプリを利用して対象の商品を購入すると、販売価格が割引となり、さらにFamiPayボーナスが還元されます。
商品はお菓子であったり飲み物やお弁当であったりとその時々によって異なりますが、ファミリーマート公式サイトで確認することができるので、ファミマを利用する前にチェックしてみてはいかがでしょうか?
ファミペイアプリのメリット③:スタンプを集めてボーナスポイントが貰える
ファミペイアプリをスキャンして商品を購入すると、金額や商品に応じてスタンプが貯まります。
貯めたスタンプはFamiPayボーナスに引き換えられたり、スタンプの数に応じて豪華グッズが当たる抽選会に参加できたりと様々なメリットがあります。
来店チャレンジのスタンプは決済方法に関わらず100円ごとに1個ずつ貯まっていくので、ファミマをよく利用する方はアプリを忘れず提示するようにしましょう。
ファミペイアプリのメリット④:アプリ限定ゲームで最大10万相当のポイントが当たる
ファミペイアプリではルーレットゲームに毎日参加することができます。
ルーレットではあたりが出たらFamiPayボーナスをもらうことができ、それぞれ1円・100円・1万円相当のボーナスが貰えますよ。
毎日挑戦ルーレットの他にも、無料引換券や割引クーポンが貰えるルーレットなど様々なゲームがあるので、毎日チェックするのがおすすめです。
ファミペイアプリのメリット⑤:集めたポイントでお試しクーポンに引き換え可能
各種ポイントカードを連携したファミペイアプリでは、貯めたポイントでお試しクーポンを引き換えることができます。
お試しクーポンの内容は定期的に変更されており、品数や品目はその時々によって異なるので毎週の楽しみだといえるのではないでしょうか。
買い物で集めたポイントでクーポンと交換できるので、実質無料で商品がもらえる点は非常に魅力的です。
ファミマの電子マネー「FamiPay(ファミペイ)」を利用するメリットを解説
ファミペイアプリ内の「FamiPay(ファミペイ)」は、バーコードをスキャンするだけで利用できる電子決済です。
アプリ内のクーポンを使用したり、決済するだけで自動的にポイントが貯まったりとアプリ一つで様々なことができることが魅力だといえるでしょう。
ここでは、そんなファミペイアプリのバーコード決済「FamiPay(ファミペイ)」を利用する5つのメリットを紹介します。
- FamiPay(ファミペイ)決済はいつでも0.5%ポイントを還元
- dポイント・楽天ポイント・Vポイントの二重取りができる
- 「翌月払い」はチャージ不要・ポイントの三重取りになる
- FamiPayで公共料金・一部の税金の支払いも可能
- ファミマ以外のお店でもFamiPay決済ができる
FamiPay(ファミペイ)を使うメリット①:FamiPay(ファミペイ)決済はいつでも0.5%ポイントを還元
FamiPayを利用して支払いをすると、いつでも200円につき1円相当のFamiPayボーナスが還元されます。
還元されたボーナスポイントはFamiPay残高に自動で追加されるので、次回以降の買い物でポイントを利用することができますよ。
ボーナスはファミマでの買い物で手に入れることができますが、ファミマ以外の支払いや請求書の支払いでも貯まるなど、還元率をアップするテクニックもあります。
FamiPay(ファミペイ)を使うメリット②:dポイント・楽天ポイント・Vポイントの二重取りができる
ファミペイアプリでは、dポイント・楽天ポイント・Vポイントを連携させるとよりお得です。
各種ポイントを連携させるとバーコードのスキャンでそれぞれポイントを貯めることができ、FamiPay決済と併用するだけでポイントを2重で取得することができます。
集めたポイントは決済やお試しクーポンの引き換えに使用することができるので、ポイント連携してFamiPay決済を使用するのがおすすめです。
FamiPay(ファミペイ)を使うメリット③:「翌月払い」はチャージ不要・ポイントの三重取りになる
FamiPayの便利な機能として「翌月払い」があります。
銀行口座や本人確認など事前登録の必要がありますが、FamiPay決済で利用した金額を翌月にまとめて引落しすることができるので、チャージ不足の心配などがありません。
また、翌月払いを利用すると1.0%のFamiPayボーナスが還元され、さらに各種ポイントも貯まるなど、より効率的にポイントを集めることもできます。
FamiPay(ファミペイ)を使うメリット④:FamiPayで公共料金・一部の税金の支払いも可能
FamiPayのバーコード決済は、店頭での請求書の支払いに使用できるほか、自宅にいながら請求書の支払いが行えます。
この機能は一部の払込票では利用できませんが、公共料金などの払込票に記載のバーコードをアプリで読み込み、FamiPayで支払うことができるので、払い忘れを防ぐこともできるでしょう。
支払い一件につき10円のFamiPayボーナスが進呈され、さらに翌月払いも使用して決済することが可能なので、より多くのポイントを集めることができます。
FamiPay(ファミペイ)を使うメリット⑤:ファミマ以外のお店でもFamiPay決済ができる
FamiPayは、ファミリーマート以外のお店での支払いにも使用することが可能です。
ドラッグストアや飲食店、レジャー・娯楽施設などの実店舗やネットでも利用することができ、還元率は変わらない0.5%となっています。
FamiPay決済を利用できるお店は、FamiPayが使えるお店でチェックしてください。
ファミマのアプリ「ファミペイ・FamiPay」のデメリットを解説
ファミマのアプリ「ファミペイ」や「FamiPay(ファミペイ)」について、それぞれ利用するメリットをそれぞれ5つ紹介してきました。
ファミペイは使えば使うほどクーポンやポイントが貯まり、よりお得にファミマを利用することができることが分かりますが、デメリットはないのか気になりますよね。
ここでは、ファミマのアプリ「ファミペイ」と「FamiPay(ファミペイ)」の2つのデメリットを紹介していきます。
- FamiPay(ファミペイ)決済には事前チャージの手間がかかる
- FamiPay(ファミペイ)対応のクレジットカードが限定される
ファミマのアプリを使うデメリット①:FamiPay(ファミペイ)決済には事前チャージの手間がかかる
ファミペイアプリはポイントカードの代用として使用することもできますが、FamiPay決済を使用するには事前にチャージしておく必要があります。
チャージには現金や銀行口座、クレジットカード、FamiPayギフトが利用可能です。
基本的に事前チャージが必要ですが、オートチャージも利用できますし、FamiPay翌月払いを利用すると翌月にまとめて銀行口座から引落しされるので、チャージする手間が省けますよ。
ファミマのアプリを使うデメリット②:FamiPay(ファミペイ)対応のクレジットカードが限定される
FamiPay決済のチャージにクレジットカードが使用できますが、実は使用できるクレジットカードは限定されているので注意が必要です。
クレジット機能付きのファミマTカードだけがチャージに利用することができるので、カードを持っていない方は現金や銀行口座・ギフトでチャージする、もしくは翌月払いを利用するほかありません。
クレジットカードを利用してチャージする場合、チャージ時に0.5%のFamiPayボーナスが進呈されるので、もし持っているならクレジットカードを利用してチャージするのがおすすめですよ。
ファミマのアプリ「ファミペイ」の登録方法を徹底解説
ここまでファミペイやFamiPay(ファミペイ)を利用するそれぞれのメリット・デメリットを紹介してきました。
メリットを十二分に得るためにはFamiPay決済を利用する必要がありますが、あらかじめチャージする手間がかかるといったデメリットもあります。
とはいえ事前チャージの手間は省くことができるので、もしファミペイを利用するのであれば、特に不便に感じることはないといっても良いのではないでしょうか。
ここでは、多くのメリットが得られるファミペイを是非利用したい!という方向けに、ファミペイの登録方法を画像付きで紹介していきます。
- ファミペイをインストールしてアプリを起動する
- 利用規約に同意して会員登録
- 電話番号を入力してSMS認証する
- 会員情報を入力する
- 入力内容を確認して登録完了!
- FamiPay(ファミペイ)暗証番号を設定
ファミペイ登録手順①:ファミペイをインストールしてアプリを起動する
まず第一に、ファミマのアプリ「ファミペイ」をスマートフォンにインストールしてください。
iPhoneユーザーならApp storeから、androidユーザーならGoogle play ストアからインストールできますよ。
アプリをインストールする際には、データ通信ではなくWi-Fi環境で行うとスムーズかつデータ使用量を気にする必要がないのでおすすめです。
ファミペイ登録手順②:利用規約に同意して会員登録
ダウンロードが完了したら、ファミペイを起動させ、利用規約を確認して「同意する」をタップし次の画面に進みます。
すでに一度ファミペイの会員登録を完了している方は「ログイン」を選択して、画面の指示通りにログインしてくださいね。
新規登録の場合「初めての方(会員登録)」をタップして、会員登録の画面に進んでください。
ファミペイ登録手順③:電話番号を入力してSMS認証する
電話番号の入力画面が開くので、登録する端末の電話番号を入力して「SMSに認証コードを送る」をタップしましょう。
入力した番号宛てに4ケタの認証コードが届くので、確認して登録画面の入力欄に入力して「次へ」を押します。
入力した番号に認証コードが届かない場合、「電話番号を再入力する」から再度認証コードを発行することができます。
ファミペイ登録手順④:会員情報を入力する
SMS認証が完了すると、新規会員登録のための必要事項の入力画面が開きます。
性別、誕生日、居住地の郵便番号、ログイン用パスワードを入力して「次へ」をタップします。
パスワード以外の事項の入力は、省略して後から設定することができますよ。
ファミペイ登録手順⑤:入力内容を確認して登録完了!
入力した必要事項の確認画面が開くので、入力した内容に誤りがないか確認します。
特に誤りがなければ「この内容で登録する」をタップすると新規会員登録が完了となります。
ファミペイ登録手順⑥:FamiPay(ファミペイ)暗証番号を設定
登録完了したらホーム画面に戻り、「FamiPayを利用する」をタップします。
暗証番号設定画面が開くので、FamiPayの暗証番号を数字6ケタで決めて入力し設定します。
設定した暗証番号を再度入力し「決定する」をタップするとFamiPay決済の設定が完了となります。
ファミペイの登録手順が動画でわかる
ファミマのアプリ「ファミペイ」の使い方に関するよくある質問
ファミペイはバーコード決済と一体となったアプリであるため、なんだかややこしさを感じてしまう方も少なくないでしょう。
ここでは、ファミマのアプリ「ファミペイ」に関する使い方といったよくある質問を3つ解説していきます。
ファミペイのよくある質問①:どうやってファミペイ・FamiPayを店舗で使う?
店舗での利用方法は、ファミペイアプリを起動するとトップページ上部にバーコードが表示されるので、表示されたバーコードをレジで提示するだけです。
提示する際に「FamiPay(ファミペイ)決済で支払う」ことを店員に伝えると、バーコードをスキャンしてそのまま決済してくれますよ。
現金チャージの場合も、レジでチャージする旨を伝えてバーコードをスキャンし、チャージ金額を支払うだけで完了です。
ファミペイのよくある質問②:PayPay連携や他の電子マネーと連携できる?
ファミペイに連携できるのはdポイント・楽天ポイント・Vポイントの3種類のみとなっており、それ以外のポイントなどは連携できません。
PayPay連携に関しては、セブンイレブンアプリでは連携できますが、ファミペイにはPayPay連携をすることができません。
なお、連携できなくてもファミリーマートで利用できる決済方法であれば、ファミペイのスキャン後に決済画面を店員に指定して提示することで支払うことは可能です。
ファミペイのよくある質問③:現金払いと併用できる?
FamiPay(ファミペイ)決済を利用する際に残高不足になってしまった場合、支払いに現金やd・楽天・Vポイントを併用することができます。
残高が不足してしまった場合、レジの店員から残りを支払う方法を聞かれるので、決済方法を指定してくださいね。
ちなみにd・楽天・Vポイント利用したもののポイント不足となった場合には、不足分をFamiPay(ファミペイ)決済で補うことも可能です。
ファミマのアプリ「ファミペイ」のメリットや使い方まとめ
今回は、ファミマのアプリ「ファミペイ」を利用するメリット・デメリットや使い方などについて詳しく解説してきました。
ファミペイは電子マネー「FamiPay」と一体となったアプリであり、クーポン利用やお支払がアプリ内で完結するという利便性の高さからヘビーユーザーも多いようですね。
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