持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)は吸いごたえと濃厚なフレーバーの味わいで人気の電子タバコですが、有害な成分が含まれていないのか、また健康に悪影響はないのかも気になるところです。
結論から言うと、SLASH(スラッシュ)には有害な物質は含まれておらず、安全に吸える電子タバコです。
今回の記事ではSLASH(スラッシュ)に含まれている成分や、副流煙による健康被害の有無について詳しく解説していきます。
赤ちゃんや妊婦さんの近くに居るときに吸っても問題はないのか、SLASH(スラッシュ)が危険・有害だという噂は本当なのかについても解説しますので、SLASH(スラッシュ)の購入を検討している方はぜひ最後まで参考にしてみてください。
目次
持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)は有害物質が含まれていない電子タバコ
冒頭でもお伝えした通り、持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)は有害物質が含まれていない安全な電子タバコです。
まずは、SLASHに含まれている成分やニコチン・タールフリーの詳細について解説していきます。
持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)に含まれている成分一覧表
持ち運びシーシャのSLASH(スラッシュ)は、人体に安全な3つの成分で構成されていることが特徴の電子タバコです。
SLASH(スラッシュ)は主にPG(プロピレングリコール)・VG(植物性グリセリン)・香料の3種類の成分から構成されており、ニコチンやタールなどの有害物質が含まれていないことが分かります。
- PG:保湿性や防カビ性のある無味無臭の成分でシャンプーや医薬品などにも用いられる
- VG:無色透明で粘性がありパーム椰子などから採れる。甘みがあるため食品添加物として利用されることもある
- 香料:各種フレーバーの香り付けに用いられる
これらの成分はすべて医薬品や食品に使われているものなので、20歳以上の方であればどなたでも安心して楽しめるでしょう。
持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)はニコチンフリーでニコチン由来の依存性はゼロ
一般的なタバコが危険だと言われている理由のひとつに、紙巻きタバコなどに含まれるニコチン由来の依存性があることが挙げられます。
発がん性のあるタールを含んだ煙を吸い続けてしまうことによる依存性は以前から問題視されていますが、SLASH(スラッシュ)にはニコチンは一切含まれていないので依存性や中毒性もありません。
そもそも電子タバコであるスラッシュにはタールも含まれていないので、継続して吸い続けたとしても健康上のリスクは極めて低いでしょう。
ニコチンによる動脈硬化の恐れもないので、SLASH(スラッシュ)は依存症や体への負担が気になる方でも安心して楽しめる電子タバコと言えます。
持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)はタールゼロで発がん性のリスクは低い
持ち運びシーシャのSLASH(スラッシュ)にはタールが含まれていないので、発がん性のリスクは低いと言えます。
タールとは数百種類の発ガン性物質が寄せ集まっている通称「ヤニ」の正体でもあり、喫煙者の歯が黄ばんでしまう原因でもあります。
SLASH(スラッシュ)にはタールが含まれていないため、紙巻きタバコや加熱式タバコを禁煙するための最初のステップとして導入する方もいるくらいです。
タールゼロによるスッキリ感で「喫煙する楽しさ」だけを残して、デメリットである有害物質を取り除いていることがSLASH(スラッシュ)の魅力と言えるでしょう。
持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)はニコチンフリー・タールゼロで副流煙の心配は無し
これまで解説したように、SLASHにはニコチンフリー・タールゼロのため副流煙による健康被害の心配もないので、発がん性や依存性を気にすることなく煙の味や香りを楽しむことができます。
しかし傍からみれば普通のタバコを吸っているように見えるため、電車内などの公共の場で吸ったり、許可なく友達の家などで吸い始めるといったマナー違反はしないようにしてください。
「副流煙の害がなければ問題ない」という話ではないので、電子タバコを楽しむ際も周囲への配慮を忘れないようにしましょう。
持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)は本当に安全?赤ちゃんや妊婦の近くでも吸えるのか解説
パートナーが妊娠していたり、子供が生まれたばかりの家庭では、SLASH(スラッシュ)を近くで吸っても良いのかが気になるところです。
次にSLASH(スラッシュ)を妊婦や赤ちゃんの近くで吸うことで生じる影響や、SLASH(スラッシュ)の安全性について解説します。
持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)が安全でも赤ちゃんや妊婦の前で吸わない方が良い
結論から言うとSLASH(スラッシュ)にはニコチン・タールが入っていないので、副流煙によって妊婦やお腹にいる赤ちゃんへ健康被害が及ぶ心配はありません。
ただし、匂いに敏感な妊婦さんは電子タバコの煙のニオイに気分を悪くしてしまう可能性があるため、近くで吸うことは避けるべきです。
いくら安全とはいえ、赤ちゃんや妊婦さんの目の前で電子タバコを吸うのは、周囲から見ればマナー違反をしていると言わざるを得ないでしょう。
無害であっても香りによって体調が悪くなってしまう方もいるので、通常のたばこと同じように喫煙場所のマナーは守ってください。
持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)は赤ちゃんの誤飲による健康被害に気を付ける
持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)は、コンパクトサイズだからこそ持ち運びや保管場所には十分に注意してください。
SLASH(スラッシュ)はコンパクトサイズで赤ちゃんでも手に取りやすいため、手の届く場所に放置していると噛んだり誤飲したりする可能性があります。
普通のタバコは苦いので赤ちゃんが口に入れても吐き出しますが、電子タバコは苦くないので飲み込んでしまいやすいことから、重大な事故にも繋がりかねません。
そのため、SLASH(スラッシュ)を使用する際は、赤ちゃんや小さなお子さまの手が届かない場所に保管するようにしましょう。
持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)は電子タバコで安全だとしてもTPOを考えて吸うことが大切
持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)は安全な電子タバコですが、TPOを考えて楽しみましょう。
一部のユーザーによるマナー違反が回り回って多くの喫煙者への偏見を助長し、電子タバコユーザーに対して余計に肩身の狭い思いをさせることに繋がってしまいます。
自分の楽しみを優先した結果として、周囲の人の体調や気分を悪くさせてしまうのは完全なるマナー違反とも言えるでしょう。
安全であっても他人からみれば「タバコを吸っている」姿に変わりないので、妊婦さんの近くや、病院・電車内など非常識な場所で吸わないようにしてください。
持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)が危険・有害と言われる理由をご紹介
SLASH(スラッシュ)はニコチン・タールフリーで安全であるにもかかわらず、一部では危険・有害だと噂されているようです。
ここからは、電子タバコのSLASH(スラッシュ)が危険・有害だと言われる理由と、楽しみ方の注意点を併せて解説します。
持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)が危険・有害と言われる理由①:フレーバーの匂い
SLASHは濃厚なフレーバーを楽しめる電子タバコであるがゆえに、香りも周囲に伝わりやすくなっています。
良い香りとされる香水の匂いを苦手とする人がいるように、SLASH(スラッシュ)の煙の香りを受け付けず気分が悪くなってしまう人もいるかもしれません。
また、ネット上では電子タバコの匂いを嗅いで体調が悪くなったという意見が見受けられることもあり、電子タバコ=副流煙の害があるというイメージが払拭しきれていないようです。
自分にはいい香りでも他の人にとっては苦手なニオイである可能性があるため、安全な電子タバコであっても吸う場所の配慮は忘れないようにしましょう。
持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)が危険・有害と言われる理由②:煙の量
持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)は、もくもくと溢れる豊富な煙量を楽しめることも魅力のひとつです。
しかし、SLASH(スラッシュ)から煙が大量に出ているのを見た人からは、副流煙を撒き散らしていると誤解を受ける可能性があります。
副流煙を避けたい方は非喫煙者の方が多いですから、電子タバコの副流煙に害がないことを知らなくても無理はありませんので、お互いに気持ちよく過ごすためには吸う場所や煙の吐き方に配慮する必要があるでしょう。
持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)が危険・有害と言われる理由③:マナーの悪さ
残念ながら電子タバコを楽しむ一部のユーザーの中には、マナーの悪い方も一定数存在しているようです。
病院の待合室や喫煙禁止の飲食店で電子タバコを吸っていた人に対して、不快な思いをしたというネット上の口コミがいくつか見受けられました。
マナー違反によって電子タバコ自体のイメージ悪化に繋がった結果、なりふり構わず吸いたくなるほどの依存性があるのでは?といった噂もされていますので、他の人が見てどう思うかという視点は忘れないようにしましょう。
持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)が危険・有害と言われる理由④:電子タバコの認知度
電子タバコが紙巻きタバコに比べてまだまだ認知度が低いことも、SLASH(スラッシュ)を始めとした電子タバコが有害だと噂されてしまう理由のひとつとして挙げられます。
ニコチン・タールによる危険性がないことは確かですが、それ以外の成分がどれだけ吸ってもまったく無害だと100%断言することはできません。
電子タバコに安全性が曖昧な部分があることも事実であり、有害・危険だというイメージを払拭しきれていないため、他のタバコと同じく周囲への配慮を忘れずにご自身の吸い過ぎにも十分に注意してください。
持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)を喫煙するにあたっての注意点を解説
健康被害が少ないとされている持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)ですが、使用上の注意点もあります。
最後に、持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)を楽しむにあたっての注意点について確認しておきましょう。
- 吸い過ぎに注意
- 赤ちゃんや未成年に吸わせない・煙をかけない
持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)の注意点①:吸い過ぎに注意
SLASH(スラッシュ)にニコチンやタールが入っていないからといって、1日に過剰に吸ったりしないようにしてください。
たとえば、安全な水であっても飲みすぎると体に毒となるように、電子タバコも吸い過ぎによって体に何らかの影響が出る可能性もあるからです。
電子タバコは誕生から歴史が浅く、健康被害や有害性についてすべてが明らかになっているわけではないので、休憩の合間や食後に一服するなど常識の範囲内で楽しむことをおすすめします。
持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)の注意点②:赤ちゃんや未成年に吸わせない・煙をかけない
持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)は、絶対に赤ちゃんや未成年には吸わせないようにしてください。
いくら無害であるとはいってもタバコに分類されていることに間違いはないので、傍から見てもモラルに欠ける行為です。
紙巻きタバコに興味を持つきっかけになる可能性もあるので、たとえ安全であっても電子タバコを未成年の方に吸わせることはせずに、成人済みの方がマナーを守って楽しむことをおすすめします。
【最新】SLASHに害はある?危険な成分や健康被害・副流煙について解説
本記事では持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)に害はあるのか、危険な成分や健康被害・副流煙について解説しました。
結論として、SLASH(スラッシュ)にはニコチン・タールを含まないので依存性や発がん性はなく、基本的には安全に楽しむことができる電子タバコです。
しかし、電子タバコの安全性が完全に確立されているわけでもないため、吸いすぎには十分に注意してください。
持ち運びシーシャSLASH(スラッシュ)は、安全だからこそ周囲への配慮も忘れないようにして、マナーを守りながら楽しみましょう!