ジョブチューンでも話題になったコンビニのハンバーグが気になっている方も多いのではないでしょうか。
紹介された商品の中で最強のハンバーグがどれなのか、実際にいただいて比較・レビューしていきます。
また記事の後半ではコンビニハンバーグを生かしたアレンジレシピや、安いからまずいという噂についても検証していくのでぜひ参考にしてみてください。
目次
【2021年】ジョブチューンではコンビニ3社のハンバーグがジャッジ対象に!
2021年のジョブチューンでは、各コンビニのお惣菜ハンバーグがジャッジの対象になりました。
特にセブンイレブンの「金の直火焼ハンバーグ」は満場一致で合格となり、話題となったことで覚えがある方も多いのではないでしょうか。
ここではジョブチューンで紹介された各社のハンバーグとジャッジ内容を紹介していきます。
- セブンイレブン「金の直火焼ハンバーグ」
- ファミリーマート「鉄板焼ハンバーグ」
- ローソン「ジューシーハンバーグ」
ジョブチューン2021年のジャッジ結果①:セブンイレブン「金の直火焼ハンバーグ」
満場一致合格(合格7名:不合格0名)
セブンイレブンの「金の直火焼ハンバーグ」は、ジョブチューンで満場一致合格を獲得した伝説の最強ハンバーグです。
鉄板で焼いてから蒸すという焼き方と、野菜の甘さが引き立つ濃厚なデミグラスソースが特徴的で専門店に行ったような味わいが楽しめます。
1個で397円(税込)と強気の価格設定ながらも満足感が高いおすすめ商品なので、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。
セブンイレブン「金の直火焼ハンバーグ」に対するジョブチューン審査員のコメント
- プロの作るデミグラスソースに一番近い。
- 余計なものを入れず、野菜の甘みが肉と出会ったときに発揮する『Theデミグラス』が表現されている。
- この料金でこの品物は圧倒される。
ジョブチューン2021年のジャッジ結果②:ファミリーマート「鉄板焼ハンバーグ」
合格(合格6名:不合格1名)
ファミリーマートのチルドお惣菜の中でも不動の1位に君臨し続ける「鉄板焼ハンバーグ」。
ジョブチューンでは1名だけ不合格が上がったものの、ほとんどのシェフを納得させるクオリティで合格を勝ち取りました。
値段は398円(税込)で、食べ応えがあり、特にデミグラスソースの美味しさが高評価でした。
ファミリーマート「鉄板焼ハンバーグ」に対するジョブチューン審査員のコメント
- 割った瞬間の肉汁がすごい。
- みんなが好きで分かりやすいハンバーグがストレートに表現されていた。
- 切った時の肉汁、食べたときの食感、デミグラスソースが合わさって美味しかった。
ジョブチューン2021年のジャッジ結果③:ローソン「ジューシーハンバーグ」
合格(合格4名:不合格3名)
ローソンの「ジューシーハンバーグ」は合格4名、不合格3名のギリギリ合格を得られた商品です。
上の2つの商品と比べると評価も低く値段も399円(税込)と安いわけでもありません。
ローソンのハンバーグの特徴はふわっとした肉感と重たくない脂身で、さっぱりとして食べやすく仕上がっています。
ローソン「ジューシーハンバーグ」に対するジョブチューン審査員のコメント
- 食べたときに女性向けというのが伝わってきた。
- 厚みを出してから柔らかくふっくらさせるために、プロセスを踏んでちゃんと作っている。
- セブンとは違う新しい形のハンバーグ
ジョブチューンではセブンイレブンの「金の直火焼ハンバーグ」が満場一致合格
2021年のジョブチューンではセブンイレブンの「金の直火焼ハンバーグ」が満場一致合格となりました。
コンビニ大手3社の中でもセブンイレブンが最も評価が高く、まさに最強のハンバーグと言えるでしょう。
ただ、すでに番組放送からは1年ほど経過しているので各社更なる商品改良が進んでいることが期待されます。
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※ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンによる研究レビュー【2023最新】最強のおすすめ人気ハンバーグはどのコンビニ?実食レビューで徹底比較!
ここまでは2021年の最強ハンバーグについて紹介してきましたが、2023年のおすすめハンバーグについて知りたい方も多いのではないでしょうか。
続いては、コンビニ3社のハンバーグの中で、現在販売されているおすすめのハンバーグはどれなのか比較・検証していきます。
2021年の番組放送後、各社更なる商品改良が行われているようなので、値段やカロリー調理方法などから比較していきましょう。
- 値段を比較
- カロリー・成分を比較
- レンジ・ボイルの温め方を比較
- 断面・肉汁を比較
- 食感・味わいを比較
コンビニおすすめ人気ハンバーグ比較レビュー①:値段を比較
商品名 | 値段(税込) |
---|---|
セブンイレブン「金のハンバーグ 200g」 | 429円 |
ファミリーマート「お肉の旨みを閉じ込めた極じゅわハンバーグ」 | 438円 |
ローソン「肉厚!ビーフハンバーグ」 | 399円 |
2021年のジョブチューンで紹介されたハンバーグは高い値段のラインナップだったので、同じ価格帯を継承している各社のハンバーグを比較していきます。
セブンイレブンとファミリーマートは値段が上がりましたが、ローソンだけは安い値段をキープした点で高評価です。
ちなみに、セブンイレブンとローソンには150~170円で購入できる安い値段のチルドハンバーグも販売しているので、ぜひ探してみてください。
コンビニおすすめ人気ハンバーグ比較レビュー②:カロリー・成分を比較
続いて、コンビニ大手3社のハンバーグのカロリー・成分を比較していきます。
カロリー・脂質が一番低かったのは、ファミリーマートの「お肉の旨みを閉じ込めた極じゅわハンバーグ」です。
逆に、一番高かったのはローソンの「肉厚!ビーフハンバーグ」でしたので、ダイエット中の方は避けた方がいいかもしれません。
商品名 | セブンイレブン「金のハンバーグ 200g」 |
---|---|
販売価格(値段) | 429円 |
栄養成分 | カロリー:391kcal、たんぱく質:21.4g、脂質:28.2g、炭水化物:14.8g(糖質:11.2g、食物繊維:3.6g)、食塩相当量:2.8g |
商品名 | ファミリーマート「お肉の旨みを閉じ込めた極じゅわハンバーグ」 |
---|---|
販売価格(値段) | 438円 |
栄養成分 | カロリー:357kcal、たんぱく質:17.0g、脂質:23.2g、炭水化物:21.2g(糖質:19.0g、食物繊維:2.2g)、食塩相当量:3.6g |
商品名 | ローソン「肉厚!ビーフハンバーグ」 |
---|---|
販売価格(値段) | 399円 |
栄養成分 | カロリー:477kcal、たんぱく質:20.0g、脂質:36.1g、炭水化物:19.3g(糖質:16.8g、食物繊維:2.5g)、食塩相当量:2.3g |
コンビニおすすめ人気ハンバーグ比較レビュー③:レンジ・ボイルの温め方を比較
現在コンビニ大手3社から販売されているハンバーグは、全てレンジまたは湯せんで温めることが可能です。
特に、レンジでの温めは蒸気穴まで設計されておりハサミなどで袋をカットせずに、そのまま温めることができるので便利でおすすめです。
温め時間はだいたい3分から3分40秒で、パチパチという音が聞こえたり、蒸気が袋から漏れるシューッという音がしましたが、特に問題はありませんでした。
温め時間が残り1分を切って来ると、蒸気でレンジ内が真っ白になり、袋もパンパンに膨らみ完成です。
また、湯せんで温める方がふっくら仕上がり、全体的においしいと思える時間が長く持続しますが、ボイル時間は約10分と少し長めです。
お湯が温まるまでの時間も考慮すると、やはりレンジで温める方が最強に便利だなと感じます。
コンビニおすすめ人気ハンバーグ比較レビュー④:断面・肉汁を比較
ハンバーグと言えば肉汁感も重要なので、ハンバーグを半分に切ってみた際の様子を比較していきます。
意外と肉汁感はそれぞれの特徴がありましたので、参考にしてみてください。
セブンイレブン「金のハンバーグ 200g」
セブンイレブンの「金のハンバーグ 200g」は意外にも、ハンバーグの断面からは肉汁はほぼ出ませんでした。
ハンバーグには弾力があり、肉感がしっかりしていて全体的に肉汁感はあまりありません。
ファミリーマート「お肉の旨みを閉じ込めた極じゅわハンバーグ」
ファミリーマートの「お肉の旨みを閉じ込めた極じゅわハンバーグ」は丸々と大きく高さがありました。
ハンバーグを切った瞬間にダバーッと肉汁があふれ出し、家族が喜ぶ仕組みになっています。
3つの中で最強にふわふわで柔らかい肉感が印象的なハンバーグでした。
ローソン「肉厚!ビーフハンバーグ」
ローソンの「肉厚!ビーフハンバーグ」は、開封するとハンバーグを切る前から肉汁が出ていました。
ハンバーグを切ってからはあまり肉汁が出てきた感じはなく、ちょっと脂っぽい感じが強かったです。
コンビニおすすめ人気ハンバーグ比較レビュー⑤:食感・味わいを比較
ハンバーグを3種類食べてみて、それぞれの食感や味わいを比較していきます。
3つのハンバーグの食感はそれぞれ全く異なっており、もっとも柔らかかったのはファミリーマートのハンバーグでした。
また、肉汁の出る量・タイミングも三者三様で味わいにも大きく影響しています。
セブンイレブン 「金のハンバーグ 200g」 |
ファミリーマート 「お肉の旨みを閉じ込めた極じゅわハンバーグ」 |
ローソン 「肉厚!ビーフハンバーグ」 |
|
---|---|---|---|
やわらかさ | ★★ | ★★★ | ★★ |
ソースの量 | ★★★ | ★★ | ★★ |
香り | ★★ | ★★★ | ★★ |
総評 | ★★★ | ★★ | ★ |
実食の結果コンビニ最強ハンバーグはセブンイレブンの「金のハンバーグ 200g」に決定!
コンビニなう編集部のスタッフで食べ比べて比較した結果は、セブンイレブンの「金のハンバーグ 200g」が最強おすすめハンバーグでした。
全体的な味わいは、肉汁がしっかりと肉の中に保たれており、肉感とジューシーさのバランスが最高です。
またソースもたっぷり入っているので大満足できる一品と言えるでしょう。
各コンビニのハンバーグの比較レビューをしてみた感想
今回、コンビニなう編集部で3つのハンバーグを同時に食べて比較してみましたが、それぞれの特徴やおすすめポイントがよく分かりました。
2021年のジョブチューンから各社ともに商品名が変わっているので、商品はリニューアルされているのでしょう。
ジョブチューンでの評価内容も気にしながら食べてみましたが、セブンイレブンとファミリーマートは大幅な変更は無さそうです。
ローソンだけは、ジョブチューンでは「柔らかくふっくら」と評価されていましたが、今回は少し固めな印象だったので、もしかしたらリニューアルポイントかもしれません。
コンビニのハンバーグがさらに美味しくなるアレンジレシピ3選
続いては、コンビニのハンバーグがさらにおいしくなるアレンジレシピを3つ紹介していきます。
コンビニハンバーグはそのままでもおいしいですが、余裕があるときには簡単なアレンジでバリエーションを増やすこともできておすすめです。
ちょっとした工夫で気分も変わるので、試してみてはいかがでしょうか。
- ロコモコ丼
- ミートソースパスタ
- ラザニア
コンビニのハンバーグが美味しくなるアレンジレシピ①:ロコモコ丼
ロコモコ丼は、コンビニハンバーグを使えば、火を使わずにコンビニで買える材料だけで簡単に作れる簡単アレンジメニューです。
- コンビニハンバーグ:2袋
- カットレタス:1袋
- パックライス:2個
- プチトマト:数個
- コンビニハンバーグとパックライスを、電子レンジで規定時間だけ温める。
- ご飯をお皿に出し、レタス、ハンバーグ、プチトマトの順に盛り付けて完成。
全ての材料をコンビニで購入してきて、お皿の上に載せていくだけなので、職場でも作りやすくておすすめです。
コンビニのハンバーグが美味しくなるアレンジレシピ②:ミートソースパスタ
ミートソースパスタは、コンビニハンバーグの旨みを生かしたアレンジレシピです。
- パスタ:200g
- デミグラスソース系コンビニハンバーグ:1個
- ★カットトマト:100g
- ★コンソメ:2g
- ★ウスターソース:大さじ2
- お湯を沸かし、パスタを茹でる。
- フライパンに★の材料を全ていれて、中火で煮立てる。
- コンビニハンバーグを電子レンジで温めて、フライパンに入れてつぶす。
- ハンバーグが細かく潰れてソースと混ぜ合わさったら、パスタにかけて完成。
コンビニハンバーグは切るように粉々にしていくとふっくらお肉が残せるので美味しくできあがります。
子供にも人気のメニューなので、お休みの日などささっと終わらせたいランチメニューにおすすめです。
コンビニのハンバーグが美味しくなるアレンジレシピ③:ラザニア
ラザニアもコンビニで売っている材料だけでできて、手が込んでいそうに見えるのにとても簡単にできるアレンジレシピです。
- コンビニハンバーグ:1個
- トマト:1個
- ひき肉:100g
- キノコクリームスープパスタ:1個
- 食パン:1枚
- ハムチーズブリトー:1個
- とろけるチーズ:1枚
- ミートソース:トマトをカットし、ハンバーグをレンジで温める。フライパンでひき肉と一緒につぶしながら混ぜる。
- ホワイトソース:キノコクリームスープパスタを分量通りお湯を入れる。食パンも細かく切ってよく混ぜ合わせる。
- ハムチーズブリトーを広げて皮だけの部分とハムチーズが乗った部分に分ける。
- 耐熱皿にミートソースを半分敷く。ブリトーの皮だけの部分を敷き詰める。
- ホワイトソースを重ねて、ハムチーズが乗ったブリトーを乗せる。
- ハムチーズブリトーの上に残りのミートソースを掛けて、とろけるチーズを乗せる。
- 200度にあたためたオーブンで約20分焼いて完成。
ミートソースとホワイトソースを簡単に作ってしまえば後はそれぞれの具材をミルフィーユ状に重ねていくだけなので簡単です。
ラザニアは馴染みがあまりないという方も多い分、簡単に作れるなら挑戦してみたいという方も多いのではないでしょうか。
コンビニのハンバーグは安いからまずい?なぜ安いのか値段が安い理由を解説
それでは最後に、コンビニのハンバーグは安いからまずい・体に悪いというイメージをお持ちの方にコンビニハンバーグがおいしいのに安くて安心な理由を解説していきます。
全国に何万店とあるコンビニが生み出すハンバーグの魅力が知れますので、ぜひご覧ください。
コンビニのハンバーグのは大量生産によってコストを抑えているから安い
コンビニのハンバーグは大量に生産によってコストを抑えることができるため安い値段で提供することができます。
プライベートブランドは、製造メーカーにもまとまった量を発注したり、パッケージもシンプルにするなどして価格を抑えることが可能です。
販売価格が安いのにおいしいとなればコンビニのイメージアップにも繋がるので決して安いからといって悪い商品ではないでしょう。
コンビニのハンバーグは「値段が安いから体に悪い・やばい」ということはない
コンビニのハンバーグは値段が安いからといって、体に悪い商品が作られている訳ではありません。
添加物が気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、コンビニで使用される添加物は商品を安全に利用者の方に食べてもらうためのものがほとんどです。
逆に添加物が無いとすぐに食中毒を起こす可能性があるので、一概に体に悪いものということはないでしょう。
ただし、コンビニハンバーグは脂質や塩分が少なくないので食べ過ぎや栄養の偏りには注意する必要があります。
コンビニでは本格的な味わいのハンバーグを安い値段で手軽に食べることができる
ハンバーグは大人気商品なので、コンビニ各社は商品開発にも力をいれており如何に安い値段でおいしい商品が提供できるか研究し続けています。
そのため値段が安いにも関わらず、専門店のような本格的な味わいと楽しむことができてるので、おすすめです。
コンビニ各社それぞれでこだわりのハンバーグが味わえるのでぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか。
コンビニ3社で買える最強ハンバーグを比較レビュー!温め方やアレンジレシピまとめ
この記事では、コンビニ大手3社で買える最強ハンバーグを実際にいただき比較したレビューを紹介してきました。
コンビニなう編集部で実食して比較した結果、最強においしいハンバーグはセブンイレブンの金のハンバーグが選ばれました。
レンジや鍋を使った温め方や、簡単にできるアレンジレシピも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
クオリティが高い割に値段も安いので、ぜひ一度アレンジレシピなども試してみてはいかがでしょうか。