マイピルはコンビニ受け取りできる？支払方法やいつ届くか解説

避妊薬が買えるオンライン診療クリニックのMY PILL(マイピル)ですが、マイピルで処方されたピルをコンビニ受け取りできるのかが気になる方も多いでしょう。

結論から言うと、マイピルで処方された低用量ピルやアフターピルはコンビニ受け取りできませんが、その他にもいくつかの方法で受け取ることが可能です。

この記事ではマイピルのコンビニ受け取り可否のほか、販売している避妊薬の種類や支払い方法に注文後に届くタイミングなどをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

避妊薬「MY PILL(マイピル)」はコンビニ受け取りができる？受け取り方法を解説

MY PILL(マイピル)は産婦人科医とのオンライン診療を通じて自分に合った低用量ピル・アフターピルなどを処方してもらえるサービスですが「自宅では受け取りにくい」と思う方も少なくありません。

冒頭でもお伝えしているようにマイピルで購入した避妊薬はコンビニ受け取りができませんが、実は郵便局やクロネコヤマトでの受け取りにも対応しています。

まずはマイピルで処方された低用量ピルやアフターピルなどの受け取り方法や、受け取る際の注意点といった基本情報から確認していきましょう。

避妊薬「マイピル」はコンビニ受け取りができない

残念ながらマイピルで購入した各種ピルはコンビニ受け取りには対応していないので、それ以外の方法で受け取る必要があります。

コンビニ以外では郵便局やクロネコヤマトでの受け取りに対応しているほか、処方されたピルを自宅に届けてもらうことも可能です。

マイピルでは梱包時に品物名を「サプリメント」依頼主は「同上」と記載しており、外から中身が分からないように配送されるので同居人に知られたくない方も安心してください。

避妊薬「マイピル」は郵便局受け取り・クロネコヤマト受け取りができる

マイピルで処方された避妊薬はコンビニ受け取りには非対応ですが、郵便局留めやクロネコヤマト留めなど自宅以外で受け取る方法も選べます。

各種ピルはプライバシーに配慮された状態で届けられますが、同居人に知られるリスクをゼロにしたい場合はいずれかの方法を使って自宅以外の場所で受け取ることをおすすめします。

受け取り期間に受け取ることを忘れてしまうと再送する際に新たに送料が発生してしまうので、郵便局受け取り・クロネコヤマト受け取りを利用する方はご注意ください。

避妊薬「マイピル」の受け取り方法一覧をご紹介

マイピルで購入した各種ピルは、大きく分けて3つの発送方法の中からポスト投函や対面など、受け取り方を自由に選ぶことができます。

郵便局留めが可能なクリックポストやクロネコヤマト留めが可能なネコポスのほか、東京23区内で当日中に配送して貰えるバイク便も使えるので、利用しやすい受け取り方法を選びましょう。

それぞれの受け取り方法の詳細や送料などの情報を下記のリストにまとめているので、ご自身が利用したい方法を検討してみてください。

避妊薬「マイピル」の受け取り方法と利用にかかる値段

受け取り方法	送料(税込)
クリックポスト (ポスト投函／郵便局留め)	550円
ネコポス (ポスト投函)	550円
バイク便 (対面受け取り)	8,690円

避妊薬「MY PILL(マイピル)」はコンビニ後払いができる？支払い方法を解説

コンビニ後払いは商品が届いてから料金を支払えるので必要な時にすぐ購入できるのが大きなメリットですが、MYPILL(マイピル)でも対応しているのかが気になるところです。

結論から言うと、マイピルではコンビニ後払いが利用可能です。しかしコンビニ後払いでは受け取り方法が限定されるので、事前に受け取り方法も併せて確認する必要があるでしょう。

続いては、マイピルで処方された避妊薬をコンビニ後払いする際に使える支払い方法や注意点を詳しく解説していくので、購入前に目を通してみてください。

避妊薬「マイピル」はコンビニ後払いができる

マイピルで購入した商品は「スコア後払い決済サービス」でのコンビニ後払いが可能となっており、避妊薬が到着してから14日以内に代金を支払います。

スコア後払い決済サービスを利用する場合は、診察・処方・配送料などを含めた合計金額のうち5%が手数料として必要なので、事前に確認しておくと良いでしょう。

下記にスコア後払い決済サービスで利用可能なスマートフォンアプリを一覧でまとめているので、利用を検討している方はぜひチェックしてみてください。

避妊薬「マイピル」をコンビニ後払いで購入するときは受け取り方法が限られる

スコア後払いサービスでマイピルの避妊薬を購入する場合は受け取り方法が限られるので、購入前に併せて確認しておくことをおすすめします。

基本的にはポスト投函や対面受け取りしか選択できず、お近くの郵便局留め・クロネコヤマト留めが利用できないほか、コンビニ受け取りもできません。

スコア後払いでも中身や発送元が分からないプライバシーに配慮した梱包なので同居している方にバレる可能性は低いですが、自宅以外での受け取りを希望されている方は注意してください。

避妊薬「マイピル」の支払い方法一覧をご紹介

マイピルで低用量ピルやアフターピルなどを購入した場合に使用できる支払い方法は、クレジットカード・銀行振込・スコア後払いの3種類です。

銀行振込では振込明細の写真をメールで送信したり、スコア後払いでは手数料や支払い期限が設定されているなど、それぞれ支払い方法や条件に違いがあるのであらかじめ確認しておきましょう。

下記にマイピルで使える支払い方法と手数料を一覧でまとめているので、比較してご自身が使いやすい支払い方法を検討してみてください。

避妊薬「マイピル」の支払い方法と利用にかかる値段

支払い方法	手数料(税込)
クレジットカード	なし
銀行振込	銀行による
スコア後払い	支払い合計金額の5％

避妊薬「MY PILL(マイピル)」は注文したらいつ届く？到着日・発送方法を解説

MYPILL(マイピル)で処方されたピルはいつ届くのかが知りたい方も多いでしょう。特に緊急性の高いアフターピルが必要な方にとっても到着日は気になるところです。

結論から言うとお住まいの場所によって時間に違いはあるものの、マイピルで処方された低用量ピルやアフターピルなどは最短だと60分程度で受け取ることができます。

ここからは、マイピルで購入した避妊薬を受け取るまでの時間の目安や発送方法を一覧でご紹介していくので、オンラインでの購入に不安がある方もぜひチェックしてみてください。

避妊薬「マイピル」は最短翌日に手元に届く

マイピルオンラインで診察後に発送される各種ピルは最短で翌日には手元に届くので、急いでいる方も安心です。

決済完了のタイミングが月曜日～金曜日であれば午後5時まで、土日祝日の場合は午後3時までの決済完了で最短で翌日に届きますが、沖縄・北海道・九州地方・離島など翌日配達ができないエリアもあるので注意してください。

気になる方は、事前に問い合わせフォームからお住まいの地域がマイピルの翌日配達に対応しているかどうかを問い合わせてみると良いでしょう。

避妊薬「マイピル」は東京23区内なら最短60分で手元に届く

東京23区内にお住まいの方であれば、マイピルで処方された低用量ピルやアフターピルを最短60分で受け取ることもできます。

上記エリアにお住まいの方限定で「バイク便」を利用できるため、緊急性の高い避妊薬が必要な方でも安心して利用できるでしょう。

バイク便の利用には7,900円(8,690円(税込))が発生するほか、別途梱包代として550円(税込)が必要になるので、検討している方はコスト面の計算も忘れないように注意してください。

避妊薬「マイピル」の発送方法と最短配達日

発送方法	最短配達日
クリックポスト (ポスト投函／郵便局留め)	翌日配達
ネコポス (ポスト投函／クロネコヤマト留め)	翌日配達
バイク便 (対面受け取り)	当日配達

マイピルオンラインで販売している避妊薬の種類をご紹介

MYPILL ONLINE(マイピルオンライン)は産婦人科医によるオンライン診療を受けられるサービスですが、販売されている避妊薬の種類が気になっている方も居るでしょう。

結論から言うとマイピルオンラインでは低用量ピル・アフターピル・生理移動ピルが販売されており、それぞれのお悩みに合わせて適切なピルが処方されています。

ここからはマイピルオンラインで処方されている避妊薬の種類と診察料にお薬代を一覧でご紹介していくので、これから受診したい方もぜひ参考にしてみてください。

マイピルオンラインで販売している避妊薬の種類①：低用量ピル

マイピルオンラインで処方されている避妊薬1種類目は、低用量ピルです。

低用量ピルは毎日服用することで体内のホルモンバランスを調整する作用があり、生理痛の緩和や生理周期の安定のほか、多毛症やニキビ治療などを目的として処方されるケースが一般的です。

第1世代～第3世代までの低用量ピルはそれぞれ目的や配合されている成分が異なっており、産婦人科医による診察の後に患者さんの体質やお悩みに合わせたものが処方されます。

マイピルオンラインで販売している低用量ピルの診察料とお薬代

初診料(税込)	1,650円 ※2シート以上の処方は0円
再診料(税込)	0円
トリキュラー28のお薬代(税込)	一律2,959円
マーベロン28のお薬代(税込)
ラベルフィーユ28のお薬代(税込)
ファボワール28のお薬代(税込)
アンジュ28のお薬代(税込)
シンフェーズT28のお薬代(税込)

マイピルオンラインで販売している避妊薬の種類②：アフターピル

マイピルオンラインで処方されている避妊薬2種類目は、アフターピル(緊急避妊薬)です。

アフターピルは避妊できなかった場合など妊娠の可能性がある性交渉の後に飲む避妊薬で、基本的には性交渉から72時間以内に内服することで避妊率・妊娠阻止率が高まるとされています。

ヤッペ法・ノルレボ法などアフターピルには様々な種類があり、それぞれ避妊率や妊娠阻止率が異なるので、担当医に相談して処方されたピルを正しく飲むことが重要になるでしょう。

マイピルオンラインで販売しているアフターピルの診察料とお薬代

初診料(税込)	1,650円
妊娠検査薬代金(税込)	550円
プラノバールのお薬代(税込)	4,378円
レボノルゲストレルのお薬代(税込)	10,978円
エラのお薬代(税込)	10,978円
ノルレボのお薬代(税込)	12,078円

マイピルオンラインで販売している避妊薬の種類③：生理移動ピル

マイピルオンラインで処方されている避妊薬3種類目は、生理移動ピルです。

生理移動ピルは、例えば結婚式や温泉旅行といった大事なイベントと生理周期が重なることが予想される時に服用することで、生理予定日を移動させることを目的としています。

ピルの飲み方次第で生理予定日を早めたり遅らせたりすることができるので、不安な方はマイピルオンラインの担当医に飲み方について相談してみると良いでしょう。

マイピルオンラインで販売している生理移動ピルの診察料とお薬代

初診料(税込)	1,650円
吐き気止め処方料(税込)	550円
生理移動ピルのお薬代(税込)	3,278円

マイピルオンラインの利用手順をご紹介

これからMYPILLONLINE(マイピルオンライン)を利用してみたい方の中には、使い方の手順が分からず不安を覚えている方も少なくないでしょう。

マイピルオンラインでは「予約・受診・支払いと受け取り方法の選択」の3ステップの簡単な手順で、どなたでも気軽に利用することができます。

ここからはマイピルオンラインの利用手順を3つの段階に分けて詳しくご紹介していくので、避妊や生理のお悩みについて専門医に相談したい方もぜひ参考にしてみてください。

マイピルオンラインの利用手順①：WEB予約またはLINE予約で診療日時を決める

マイピルオンラインを利用する具体的な手順・流れ1つ目は、WEB予約もしくはLINE予約で受診したい日時を決めることです。

パソコンもしくはスマートフォンでマイピルオンライン公式サイトにアクセスすると、画面下部に「LINE予約」「WEB予約」の2つのボタンがあるので、お好きな方を選択してください。

低用量ピルの予約やアフターピルの予約などの選択画面が出るので、相談内容にあったボタンから診療日時を決定します。予約が完了したら、受診日までにWEB問診を記入しておく必要があるので注意してください。

マイピルオンラインの利用手順②：電話で産婦人科医の診療を受ける

マイピルオンラインを利用する具体的な手順・流れ2つ目は、電話で産婦人科医の診療を受けることです。

予約日時になると医師から電話が掛かってきて、WEB問診に記載した内容をもとに5分程度で産婦人科医からの診療を受けることができます。

ピルに関すること以外の相談にも対応して貰えるので、気になることや不安なことがあれば事前に質問したい内容をメモ帳などにリストアップしておくと良いでしょう。

マイピルオンラインの利用手順③：支払い方法や受け取り方法を伝える

マイピルオンラインを利用する具体的な手順・流れ3つ目は、支払い方法や受け取り方法を伝えることです。

産婦人科医による診察が終了した後に、料金の支払い方法や受け取り方法を選択します。LINEやメールで決済に必要な情報が送られてくるので、自分に合った支払い方法を選びましょう。

コンビニ後払い以外の支払い方法の場合は決済完了後に配送され、無事にピルを受け取れたら一連の流れが完了しますが、不明な点があれば公式サイトの問い合わせフォームを活用してみてください。

避妊薬「MY PILL(マイピル)」とオンライン診療に関するQ＆Aをご紹介

これまでMYPILL(マイピル)ではコンビニ受け取りができるのか、支払い方法やサービスの利用方法などの情報をまとめてお伝えしてきました。

しかし、記事を内容を確認していく中で「支払い方法は途中で変更できる？高校生でもピルを処方してもらえる？」といった疑問が出てきた方も居るはずです。

最後にマイピルの利用方法やオンライン診療に関連した3つの質問をQ&A形式で回答していくので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

避妊薬「マイピル」とオンライン診療に関するQ＆A①：高校生でも処方してもらえる？

マイピルオンラインは高校生の方でも15歳以上であれば受診・処方してもらうことができます。

しかし骨の成長や月経周期が安定するのが15歳前後と言われているため、14歳以下の方はマイピルオンラインで避妊薬を処方してもらうことはできない点に注意してください。

また、高校生の方がアフターピルや低用量ピルの処方をしてもらう場合には有効期限が確認できる学生証が必要になるので、受診する前に用意しておくとスムーズでしょう。

避妊薬「マイピル」とオンライン診療に関するQ＆A②：定期便の支払い方法は途中変更できる？

マイピルで処方された避妊薬の定期便の支払い方法を途中で変更したくなった場合は、お問い合わせフォームから連絡する必要があります。

マイピルオンライン公式サイトの問い合わせフォームを開く際は、公式サイト下部の「Q&A・お問い合わせ窓口はこちら」をタップしてください。

ページを下までスクロールするとお問い合わせフォームが出てくるので、支払い方法を変更したい旨と希望する支払い方法を記載して「問い合わせ送信」を押しましょう。

避妊薬「マイピル」とオンライン診療に関するQ＆A③：副作用には対応してもらえる？

マイピルオンラインではいつでも医師に相談できるので、副作用が疑われる場合にも症状について適切なアドバイスを受けられるでしょう。

しかし、低用量ピルを内服すると10万人に5人から6人の確率で、血管内で血が凝固してしまう「血栓症」になるリスクがあると言われています。

低用量ピルを使用している間に息苦しさや胸の違和感、激しい頭痛や足の痛みや腫れなどの症状が出た場合はすぐに使用を中止して、すぐにお近くの産婦人科などを受診してください。

避妊薬「MY PILL(マイピル)」の種類およびコンビニ受け取りの可否について解説まとめ

この記事ではMYPILL(マイピル)で処方された低用量ピルやアフターピルなどのコンビニ受け取りの可否と、マイピルオンラインの利用手順やキャンペーンについて解説しました。

マイピルではコンビニ受け取りには対応していませんが、郵便局やクロネコヤマト営業所での受け取りが可能です。また支払い方法によっては利用できない受け取り方法もあるので注意しましょう。

お得な料金で利用できる各種キャンペーンもマイピル公式サイトで行われているので、避妊や生理についての不安やお悩みがある方は、ぜひ産婦人科医に相談できるマイピルを利用してみてください。