紙巻きタバコや加熱式タバコから「DR.VAPE Model 2(ドクターベイプ2)」に乗り換える方が続出中ですが、使い方が難しそうで購入を迷っている方もいるでしょう。
結論から言うと、ドクターベイプ2は本体にカートリッジをセットするだけですぐ使用できるので、使い方に関して難しい点は一切ありません。
本記事では、使い方の手順やLEDランプの点滅・点灯パターン、充電時間などを画像付きで解説するので、ドクターベイプ2について疑問や不安がある方は是非ご覧ください。
目次
DR.VAPE Model 2(ドクターベイプ2)の使い方を手順に沿って解説
まずはDR.VAPE Model 2(ドクターベイプ2)の使い方について、準備から吸い終わりまでを手順に沿って確認していきましょう。
冒頭でもお伝えした通り、ドクターベイプ2の使い方は以下の通り5つのステップに分かれていますが、面倒な準備や複雑な操作が無く誰でも簡単に使いこなせます。
この項目ではドクターベイプ2の使い方を1ステップずつ解説しつつ、各ステップの注意点やポイントもご紹介していくので是非参考にしてみてください。
- 本体を充電する
- カートリッジのキャップを外す
- 本体にカートリッジをセットする
- 吸引する
- 吸い終わったら再度キャップを装着
使い方の手順①:本体を充電する
ドクターベイプ2は開封してすぐに使用可能ですが、たっぷり快適に使用する為にも初回使用前にフル充電しておくことをおすすめします。
フル充電にかかる時間は約1時間程度ですが、開封直後でもある程度は充電が残っていることが多いので、初回は1時間以内にフル充電できるでしょう。
充電中は本体のLEDランプが緑色に点灯、フル充電が完了するとLEDランプが緑色に20回点滅したのち消灯するので、LEDランプを目印に充電状態を確認してください。
使い方の手順②:カートリッジのキャップを外す
ドクターベイプ2本体の充電が完了したら、好みのフレーバーのカートリッジを1つ準備して、上下に付いている黒いキャップを取り外しましょう。
ただし、ドクターベイプ2は1カートリッジで約600回も吸引可能なので、1回の使用で1カートリッジを使い切らず次回に持ち越す場合があります。
衛生的に保管するにはキャップが再度必要になるため、すぐに捨ててしまわずに保管しておくのがおすすめです。
使い方の手順③:本体にカートリッジをセットする
カートリッジのキャップを外したら、カートリッジを本体にセットします。カートリッジの下部がマグネットになっているので、本体に軽く差し込むだけでセット可能です。
カートリッジは裏表の概念が無いので上下だけ合わせればセットでき、正常にセットが完了すると本体のLEDランプが緑色に素早く2回点滅します。
もし緑点滅ではなく赤緑点滅が発生した場合はカートリッジの接触不良が考えられますので、本体接続部分の水分やゴミを取り除いて再度セットし直してみてください。
使い方の手順④:吸引する
カートリッジが正常にセットできたら、あとはフレーバーの味を楽しむのみです。ドクターベイプ2には吸引回数の制限が無いので、リキッドの残量が尽きない限り吸引できます。
ただし、正しい使い方を守ってもあまりに長時間使用すると本体が熱を持ち、最悪の場合デバイスの故障を引き起こす危険もあるので過度な使用は避けましょう。
正常に吸引できている場合は本体のLEDランプが電池残量に応じた色に点灯しますが、もしランプが付かない場合は故障が考えられるので、使用を中断してお問い合わせ窓口に連絡してください。
使い方の手順⑤:吸い終わったら再度キャップを装着
満足いくまでフレーバーの味を楽しんだら、ドクターベイプ2本体の吸い口をウェットティッシュなどで軽く拭き、使い方の手順①で外した黒いキャップを再度装着して保管します。
黒いキャップの装着は必須ではありませんが、吸い口を清潔に保つことに加えて液漏れなどのトラブルも予防できますので、基本的には装着しておくのがおすすめです。
また、高温多湿の場所(屋外、車内、浴室など)に放置しておくと故障の原因になるので、自宅で保管する場合やお出かけの際は保管場所に注意してください。
使い切って空になったカートリッジにリキッド再充填はできませんので、各地方自治体のルールに従ってゴミとして廃棄しましょう。
DR.VAPE Model 2(ドクターベイプ2)の吸い方のコツをご紹介
DR.VAPE Model 2(ドクターベイプ2)の大まかな使い方をご紹介しましたが、次は吸い方にフォーカスしてコツや注意点について見ていきましょう。
実際にドクターベイプ2公式(株式会社ロックビル)に吸い方のコツに関して取材したところ、フレーバーの味を最も美味しく味わうコツは「ゆっくり吸うこと」だという回答が得られました!
この項目ではドクターベイプ2公式への取材内容を交えながら、吸い方のコツやカートリッジの交換時期を解説するので是非ご覧ください。
- ゆっくりと吸い込む
- ゆっくりと煙を吐く
吸い方のコツ①:ゆっくりと吸い込む
コンビニなう編集部がドクターベイプ2公式(株式会社ロックビル)に吸い方のコツについて実際に取材してみたところ、以下のような回答を得ることができました。
上記の通り、ドクターベイプ2のフレーバーを最も美味しく味わうには「ゆっくり吸うこと」が一番のコツで、強く吸っても味が濃くなったりすることは無いようです。
また、一気に強く吸い込むとむせてしまうことがある上、かえって風味が薄れることもあるようなので、焦らずゆっくりと吸い込むことを心掛けましょう。
ドクターベイプ2のリキッドは肺喫煙と口腔喫煙どちらでも問題無く楽しめるので、ご自身の好みや慣れに合わせて吸い方を変えてみてください。
吸い方のコツ②:ゆっくりと煙を吐く
ドクターベイプ2のリキッドをゆっくり吸い込んで風味を楽しんだらあとは煙を吐くだけですが、煙を吐く場合も吸引時と同様に「落ち着いてゆっくりと」がコツです。
煙は鼻から吐いても口から吐いても問題ありませんが、香りを重点的に楽しみたい方は鼻から、味を重点的に楽しみたい方は口から煙を吐き出すと良いでしょう。
ちなみに、ドクターベイプ2の煙はタバコ臭が一切しないので、独特の嫌な臭いで周囲の方に迷惑を掛けてしまう心配がありません。
フレーバーの味が感じられない場合はカートリッジの交換時期
ドクターベイプ2の正しい使い方を守っていてもフレーバーの味を感じられないことがありますが、これはカートリッジ交換時期(リキッド残量0)の合図です。
リキッドが無くなったカートリッジを使い続けると空焚きになり、焦げた臭いが発生したり喉を痛める危険があるので、交換時期が来たらすぐ新しいカートリッジに交換してください。
ドクターベイプ2は1カートリッジで約600回吸引できますが、あと何回使えるか覚えながら吸うことは困難ですので「味が薄くなってきたら交換時期が近い」と覚えておくと良いでしょう。
DR.VAPE Model 2(ドクターベイプ2)の充電方法や充電時間を解説
DR.VAPE Model 2(ドクターベイプ2)の使い方や吸い方が一通り分かったところで、続いてはドクターベイプ2本体の充電方法や充電時間がどのくらいなのか具体的にご紹介していきます。
使い方と同様に充電方法もとても簡単で、本体にUSBケーブルを差し込んで電源に接続すれば約1時間程度でフル充電可能です。
ここからは、ドクターベイプ2の充電の様子を写真付きで手順に沿って解説しつつ、充電時のLEDランプ点滅についても解説するので参考にしてみてください。
- 本体に充電ケーブルを差し込む
- 電源に接続して充電する
充電の手順①:本体に充電ケーブルを差し込む
まずは、ドクターベイプ2本体と付属の充電ケーブルを用意して、本体下部にあるUSBポートに充電ケーブルを接続しましょう。
ドクターベイプ2の充電ケーブルはUSB Type-Cとなっているので、端子の向きを気にせずスムーズに差し込めるのは地味ながら嬉しいポイントです。
ちなみに、USB Type-Cであれば市販のケーブルでもドクターベイプ2の充電が可能なので、万が一付属のケーブルが破損しても代用できます。
充電の手順②:電源に接続して充電する
ドクターベイプ2本体に充電ケーブルを差し込んだら、あとは写真のようにPCなどの電源に接続するだけで充電が始まります。
PC以外にスマホ充電用のACアダプターに接続しても充電できるほか、シガーソケットから変換するタイプのアダプターやモバイルバッテリーでも充電可能です。
また、先述の通りドクターベイプ2の充電時間はフル充電で約1時間程度となっており、一般的な加熱式タバコの充電時間と比べてもかなり短くなっています。
DR.VAPE Model 2(ドクターベイプ2)のランプ点滅・点灯パターンを解説
DR.VAPE Model 2(ドクターベイプ2)本体のLEDランプは、吸引中や充電中など様々な場面で点滅・点灯しますが、パターンが多く何を意味しているか覚えるのが難しいでしょう。
そこで、本項目ではドクターベイプ2のLEDランプの点滅・点灯を全パターンご紹介し、それぞれがどのような状態を示しているのか解説していきます。
点滅・点灯パターンを簡単にまとめると以下の通りで、主に電池残量や充電状態を示していますが、一部接触不良を示すサインも存在するので要チェックです。
点滅・点灯パターン | 状態 |
---|---|
緑点灯 | 電池残量71%~100% |
青点灯 | 電池残量31%~70% |
赤点灯 | 電池残量30%以下 |
赤点滅×10回 | 充電が必要 |
緑点滅×20回 | 充電完了 |
赤緑点滅 | 接触不良 |
点滅・点灯パターン | 状態 |
---|---|
緑点灯 | 電池残量71%~100% |
青点灯 | 電池残量31%~70% |
赤点灯 | 電池残量30%以下 |
赤点滅×10回 | 充電が必要 |
緑点滅×20回 | 充電完了 |
赤緑点滅 | 接触不良 |
ランプ点滅・点灯パターン①:緑点灯(電池残量71%~100%)
ドクターベイプ2のランプ点滅・点灯パターン1つ目は「緑点灯」です。緑点灯は、ドクターベイプ2本体の電池残量が71%~100%の状態を示しています。
十分な電池残量があるので充電を考える必要が無く、正常に動作している証でもあるので安心して使用できる状態です。
ランプ点滅・点灯パターン②:青点灯(電池残量31%~70%)
ドクターベイプ2のランプ点滅・点灯パターン2つ目は「青点灯」です。青点灯は、ドクターベイプ2本体の電池残量が31%~70%の状態を示しています。
まだまだ安心して使い続けられる電池残量ではありますが、翌日外出先に持っていくなど充電できないケースが想定されるのであれば、念のため充電しておいても良いラインでしょう。
ランプ点滅・点灯パターン③:赤点灯(電池残量30%以下)
ドクターベイプ2のランプ点滅・点灯パターン3つ目は「赤点灯」です。赤点灯は、ドクターベイプ2本体の電池残量が30%以下の状態を示しています。
赤点灯に切り替わってからもまだ数分は使用可能ですが、いつ電池切れになってもおかしくない状態なので使用後は充電しておくと良いでしょう。
ランプ点滅・点灯パターン④:赤点滅×10回(充電が必要)
ドクターベイプ2のランプ点滅・点灯パターン4つ目は「赤点滅×10回」です。赤点滅×10回は、ドクターベイプ2本体の充電が必要な状態を示しています。
いわゆる電池切れの状態であり、この状態では煙が出ず吸えないので一度使用を中断して充電が完了するのを待ちましょう。
ランプ点滅・点灯パターン⑤:緑点滅×20回(充電完了)
ドクターベイプ2のランプ点滅・点灯パターン5つ目は「緑点滅×20回」です。緑点滅×20回は、ドクターベイプ2本体の充電が完了したことを示しています。
充電中は電池残量に応じて緑・青・赤のいずれかにランプが点灯しますが、フル充電が完了すると緑点滅×20回の後にランプが消灯する仕組みです。
よって、じっと見張っていない限りユーザーがこの点滅を確認することは無いので、基本的には「ランプが消えている=フル充電完了」という確認方法になります。
ランプ点滅・点灯パターン⑥:赤緑点滅(接触不良)
ドクターベイプ2のランプ点滅・点灯パターン6つ目は「赤緑点滅」です。赤色と緑色のランプの交互点滅は、ドクターベイプ2本体とカートリッジの接触不良を示しています。
接触不良はカートリッジの接続部分にホコリや水分が付着しているのが主な原因なので、乾いた布などで接点を拭いてから再度カートリッジをセットしてみてください。
DR.VAPE Model 2(ドクターベイプ2)の使い方に関するよくある疑問
最後に、DR.VAPE Model 2(ドクターベイプ2)の使い方についてユーザーから疑問の声が多い要素をピックアップして解説します。
カートリッジの使い方だけでなく、本体に異常や故障が発生した際の対処方法についても解説しますので是非ご覧ください。
- カートリッジは途中交換できる?
- 1日に何回吸っても大丈夫?
- 不具合や故障発生時はどこに連絡すれば良い?
使い方に関するFAQ①:カートリッジは途中交換できる?
最初に解説するドクターベイプ2の使い方に関するFAQは「カートリッジは途中交換できる?」という疑問です。
結論から言うと、ドクターベイプ2のカートリッジは途中交換できます。その日の気分に合わせてカートリッジを付け替え、好きなフレーバーの味を楽しみましょう。
保管の際は吸い口と接続部分を軽く拭いて黒いキャップを再度装着しておくと、より清潔な状態を維持することができます。
使い方に関するFAQ②:1日に何回吸っても大丈夫?
次にドクターベイプ2の使い方に関するFAQは「1日に何回吸っても大丈夫?」という疑問です。
一日量を制限してはおりませんが、個人差により長時間吸入することで体調が優れなくなった場合にはすぐにご使用をお控えになることをおすすめいたします。出典:DR.VAPE
ドクターベイプ2公式は吸引回数について上記の通り回答しているので、基本的に1日何回吸っても問題はありませんが、長時間吸い続けると人によっては気分が悪くなることもあります。
リキッドに有害物質は含まれていないので健康被害は皆無ですが、快適に楽しむ為にも極端な使い方は避けて程々の吸引量を心掛けましょう。
使い方に関するFAQ③:不具合や故障発生時はどこに連絡すれば良い?
続いて解説するドクターベイプ2の使い方に関するFAQは「不具合や故障発生時はどこに連絡すれば良い?」という疑問です。
ドクターベイプ2は電子タバコなので、接触不良をはじめとする不具合が起こったり、水没などによって本体が故障してしまう場合があります。
そのような事態が発生した時は、ドクターベイプ2のお問い合わせ窓口に連絡してください。お問い合わせ窓口では不具合や故障の対応だけでなく、商品に関する様々な相談・質問が可能です。
DR.VAPE Model 2(ドクターベイプ2)の使い方やランプの点滅・点灯と充電時間の解説まとめ
今回は、大人気の電子タバコ「DR.VAPE Model 2(ドクターベイプ2)」の使い方やLEDランプの点滅・点灯パターン、充電時間などを解説しました。
新型の電子タバコと言うと使い方が難しそうなイメージもありますが、ドクターベイプ2は本体にカートリッジをセットするだけで吸えるので使い方がとても簡単です。
LEDランプの点滅・点灯パターンや故障時の対処方法など少々複雑な面もありますので、お困りの際は本記事を説明書代わりに活用してみてください!