「セブンイレブンの弁当の底上げがひどい」というクレームがSNSで投稿されたことをきっかけに、セブンイレブンの弁当やサンドイッチなどの商品が炎上したことを聞いた方も多いのではないでしょうか?
かつて2chなどのまとめサイトやSNSなどで炎上したセブンイレブンの底上げ弁当ですが、現在は改善したとの声も見られますが実際はどうなのか不安な方も多いですよね。
そこでこの記事では、セブンイレブンは弁当の底上げの対応・改善や弁当の底上げをやめた理由について徹底解説していきます!
また、クレームに対するセブンイレブンの回答もご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
セブンイレブンの弁当は他のコンビニチェーンより底上げがひどいと大きな話題!
セブンイレブンは弁当やスイーツが美味しいと評判で「セブンしか勝たん!」と豪語するユーザーもいる人気の高いコンビニの1つです。
そんなユーザー人気の高いセブンイレブンが弁当の底上げをしているうえに、底上げの限度を超えていると多数のクレームがSNSに投稿されました。
投稿されたクレームは他のユーザーからの賛同や拡散をうけて瞬く間に広がり、ネットニュースに取り上げられるほど話題になったので、目にした方も多いのではないでしょうか。
セブンイレブンの弁当の底上げは内容量より多く入っているように見せる方法
底上げは原材料の値上げなどで価格を据え置いたまま中身を減らしたい時に、よく使われる手法の1つです。
弁当容器が上げ底になっているとフタと中身の距離が近くなるので、ユーザーは弁当の中身がフタいっぱいまでたくさん入っているように勘違いを起こしてしまうでしょう。
このような内容量を減らして価格を据え置く行為は実質値上げしていることと変わらないうえに、いつの間にか行われているので「ステルス値上げ」と呼ばれています。
底上げ弁当はユーザーのセブンイレブン離れを誘発する
セブンイレブンとかもう豚ラーメン買う時とATM使うときぐらいしか寄らん
— にゃの (@Abnormal_Punpee) September 17, 2020
昔は普通にセブンの弁当だけで生活するぐらい好きだったけどここ数年のステルス値上げでガチで嫌いになった
食べようと思っていたお弁当の中身が見た目に反してスカスカだと、裏切られたと悲しい気持ちになりますよね。
このように底上げ弁当はユーザーの期待や気持ちを裏切ってしまうので「もう買わない!」と、ユーザーのセブン離れを引き起こしてしまいます。
またユーザーの中には、量を誤魔化されるよりはコストに見合った金額を払うので値上げして欲しいという声もあるようです。
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セブンイレブンの炎上した2つの弁当底上げ事例をご紹介!
それでは、セブンイレブンの弁当は実際にどのように底上げされているのかを2つの事例と共にご紹介していきます!
一般的に上げ底になっている容器は、容器の裏側を見ると明らかにへこんでいたりするので分かりやすいですが、セブンイレブンの弁当は裏から見ても上げ底になっているか分かりにくくなっています。
また、ユーザーが上げ底だと認識できないようにラッピングされていたり、容器を二重にしているので詐欺だと批判の声が続出しているようです。
弁当底上げ事例①:上げ底・傾斜をつけて内容量を誤魔化している弁当
最近、セブンイレブンの弁当の底上げ感が酷い件。 pic.twitter.com/uLIoUJyZdW
— 闇ホッピー (@yamihoppy) August 15, 2020
このツイートの画像のセブンイレブンの弁当容器は裏面を見ると上げ底されているようには見えませんが、表から見ると弁当容器の中央に傾斜があって高くなっているので、少しの内容量でたくさん入っているように見える工夫がされています。
そしてこの高さを出して容量を誤魔化すような傾斜が弁当容器のほとんどを占めているので、セブンイレブンの弁当は相当な底上げをしていると言えるのではないでしょうか?
このように容器の裏側を見ただけでは底上げしているのか分からず、ユーザーが購入して食べるまで上げ底と気づかないような仕様をしているので、セブンイレブンの弁当は詐欺だと批判を浴びるのは仕方ないのかもしれません。
弁当底上げ事例②:容器の底上げがわからないようになっている2重弁当
噂のセブンイレブンの底上げ弁当、マジで酷いなこりゃw pic.twitter.com/RJdhKYdyjX
— タスのきゅうじつ \(゚∀。)/ (@TAS_no_Holiday) December 19, 2020
上記の画像のセブンイレブンの弁当は、一見すると底上げがされておらず贅沢で高級なお弁当に見えるようになっており、ユーザーは購買意欲をかき立てられます。
しかし、この弁当容器は2重になっており、内側の容器を外すと中身が外側の容器の半分程度の量しか入っていないことが一目瞭然です!
これほどまでに、あからさまに内容量を誤魔化されてしまっては怒りを通り越して呆れ果ててしまいますね。
底上げ弁当以外で詐欺と話題になったセブンイレブンの4つの商品事例
ここまではセブンイレブンの底上げ弁当について紹介してきましたが、セブンイレブンは弁当以外にも詐欺だと話題になった4つの商品があります。
お弁当の底上げはユーザーに内容量を勘違いさせるような容器を使っていることが分かりましたが、お弁当以外の商品は一体どのように底上げをされているのか気になりますよね。
詐欺だと話題になった理由も一緒にご紹介していくので、是非チェックしてみて下さい。
詐欺事例①:練乳いちごミルク(タピオカ入り)【いちごの量が詐欺と話題】
セブン-イレブンの新商品!
— くあさん【フォトナクリエイター】 (@QANT_Division2) January 17, 2021
『練乳いちごミルク(タピオカ入り)』
容器での偽装が酷する!
容器でイチゴ増々雰囲気(笑)#セブンイレブン #コンビニ#コンビニスイーツ #偽装 #容器 pic.twitter.com/OowaSLbNSo
セブンイレブンの「練乳いちごミルク(タピオカ入り)」はミルクにいちごソースが入っているように見えますが、このいちごソースのような赤い模様はパッケージにデザインとして書かれた柄となっています。
この紛らわしいデザインによって、いちごソースが入っていると勘違いして購入したユーザーから容器を偽装していると批判が殺到しました。
セブンイレブンはいちごがたっぷり入っていると視覚的に表現したかったのかもしれませんが、あまりにも紛らわしすぎますね。
詐欺事例②:sonnaバナナミルク【内容量詐欺と話題】
セブンの損なバナナミルク、また次々とあくどい容器を開発してるのね pic.twitter.com/arKiKtcMU8
— いなぺち (@inabull) December 30, 2020
セブンイレブンの「sonnaバナナミルク」は、容器の上部3分の1が中身のバナナミルクと同じカラーで塗られているので、一見すると容器いっぱいにバナナミルクが入っているように見えます。
しかし、実際に入っているバナナミルクの量は容器の約3分の2程度なので、ユーザーからは内容量詐欺をしているとクレームが上がるのは当然と言えるでしょう。
さらに、バナナミルクは「堂々とユーザーを騙していてひどい」と、多くの批判を呼びました。
詐欺事例③:塩むすび【空洞詐欺と話題】
セブンの塩むすびの闇に気付いた土曜日 pic.twitter.com/dWbcTJEYuk
— 暇人 (@SouApe50) November 7, 2020
セブンイレブンの「塩むすび」は中身に空洞があるので、ハリボテおにぎりと批判され話題になりました。
本来具材が入る部分に空洞があるので、塩むすびは具材が入らない分中抜きされていると感じる方もいるようです。
塩むすびは人気商品でファンも多いので、中身が空洞でスカスカということにショックを受けたユーザーは多いのではないでしょうか。
詐欺事例④:サンドイッチ【スカスカで見た目詐欺と話題】
セブンだけはこんな事しないと思ってたのに…… pic.twitter.com/Nm5E0MVvsQ
— kou(17) (@kou17) October 12, 2020
セブンイレブンのサンドイッチは具材がたっぷりと入っているように断面側にだけ具材を集め、断面以外はスカスカであることから見た目詐欺だとクレームが殺到しました。
もちろんサンドイッチは陳列されていると断面しか見えないので、断面側に重点的に具材を集められるとユーザーは具材がたっぷりサンドされていると思い込んでしまいます。
ユーザーから見える所だけかさ増ししているサンドイッチは、ユーザーへの裏切り行為だと批判の声が多く寄せられたようです。
底上げ弁当などのクレームに対するセブンイレブンの3つの回答・言い訳を紹介
セブンイレブンは弁当の底上げやパッケージによる内容量のかさ増しなどを行い、多くのユーザーから「ひどい」と批判を浴びて炎上しました。
相当話題になった底上げ弁当などの商品について、いくつか回答をしていますが回答内容が言い訳にしか聞こえないとさらに炎上を加速させたようです。
ここからは、言い訳と批判されたセブンイレブンの弁当底上げについて3つの回答をご紹介していきます。
- 弁当の容器は環境と顧客サービスのために工夫されている
- 一目で商品の良さをユーザーに伝えるパッケージに工夫した結果
- サンドイッチは元々の商品の規格通りに作られている
回答・言い訳①:弁当の容器は環境と顧客サービスのために工夫されている
セブンイレブンは弁当の容器は底上げをしている訳ではなく輸送時の容器の耐久性、陳列のしやすさを重視してユーザーに綺麗な状態の弁当を届けられるように工夫した結果としています。
また、容器が2重になっている弁当は環境に配慮してプラスチックごみ削減のために容器のプラスチックを薄くしつつ、重ねて使用することで強度を高めているとのことです。
そして上げ底と捉えられている傾斜などについても、電子レンジで温めた時に均一に温まるための工夫とされていますが、内容量については回答していないので都合の言い訳だとユーザーから指摘されて炎上しまうのも当然でしょう。
回答・言い訳②:一目で商品の良さをユーザーに伝えるパッケージに工夫した結果
見た目詐欺がひどいと話題になったジュースのパッケージについてセブンイレブンは、ユーザーが一目見た時に商品の良さが伝わるように工夫したパッケージなだけと回答しています。
先ほどご紹介した「練乳いちごミルク(タピオカ入り)」はパッケージのいちご感を追求した結果と言われれば、まだ納得できる方もいるかもしれません。
しかし「sonnaバナナミルク」は「中身と同じ色にパッケージを塗ることで商品の良さが伝わるのか?」と疑問視され、ユーザーから回答になっていないと言い訳認定を受けてしまいました。
回答・言い訳③:サンドイッチは元々の商品の規格通りに作られている
中身がスカスカと批判されたサンドイッチに関してセブンイレブンは元々の規格通りにはきちんと作られているが、機械で切る位置が少しずれると炎上したようなサンドイッチのようになる、と回答しました。
この回答はスカスカサンドイッチを商品として販売していることを認めたとして、多くのユーザーがセブンイレブンに失望したと思われます。
中身がスカスカとしてクレームが多数寄せられたサンドイッチは、このままクレーム必須の断面詐欺のまま販売が続けられるのかもしれません。
セブンイレブンが弁当などを底上げをする3つの理由を解説
先ほど弁当の底上げについてのセブンイレブンの言い訳と揶揄された回答をご紹介しましたが、セブンイレブンの回答が本当だとは信じがたいのではないでしょうか?
ここからは企業などが商品の底上げをする一般的な理由の中から、弁当を底上げした動機として当てはまりそうな理由を3つ解説していきます。
弁当の底上げに対する回答にモヤっとした方は、ご紹介する3つの理由を読めば底上げした動機が分かってスッキリするかもしれません。
- 原材料が手に入りにくいから
- ステルス値上げで客離れを回避したいから
- ロス商品を減らしたいから
セブンイレブンが底上げをする3つの理由①:原材料が手に入りにくいから
一般的に商品の底上げする理由として1番多いのが、市場での需要に供給が追い付かず原材料が高騰して手に入りにくくなったからという理由です。
原材料が入手困難になると利益率が下がるため、値上げをするか中身を減らすかしないと今まで通りの利益が見込めなくなります。
原材料が入手困難になっても今までと同じくらいの利益が欲しいと考えたため、弁当の底上げをしたと考えられるでしょう。
セブンイレブンが底上げをする3つの理由②:ステルス値上げで客離れを回避したいから
セブンイレブンに対して「こそこそと底上げするくらいなら値上げしてくれ」という声がユーザーからもいくつか上がっていますが、なぜ堂々と値上げをしないのでしょうか?
おそらく、堂々と値上げしたらユーザーが他のコンビニや競合企業に流れてしまい売り上げが低下する可能性があるとして、上げ底容器を使いステルス値上げをしてると考えられます。
しかしステルス値上げをしたことに対してユーザーが不信感を抱き、セブンイレブン離れを引き起こしているようなので逆効果ですね。
セブンイレブンが底上げをする3つの理由③:ロス商品を減らしたいから
セブンイレブンなどのコンビニは多くのユーザーのニーズに応えるため、弁当やパン、麺類、お菓子や日用品まで色々な商品が取り揃えられていますよね。
そんなコンビニ商品の中でも弁当は消費期限・賞味期限が近いため期限内に売れないと廃棄となり、コンビニにとっては弁当を作るためにかかったコスト分が損失です。
損失を少しでも減らせるように弁当を底上げして生産コストをなるべく抑える方法で、廃棄になった場合の損失を少なくしようとしていると考えられます。
ひどいと話題のセブンイレブンの底上げ弁当・スカスカサンドイッチは違法?
ここまで紹介してきた弁当などの商品に行なっていた底上げは、ひどいと話題になるのが納得できるような状態の商品が多かったのではないでしょうか。
そのため多くのユーザーからは、行き過ぎたひどい上げ底弁当に対して「詐欺なのでは?」や「違法なのでは?」との声も上がっていますが、現時点では違法ではありません。
なぜユーザーに勘違いを与えてしまう可能性があるのに、セブンイレブンの上げ底弁当がなぜ違法にならないのか解説していきます!
顧客サービスと環境に配慮した容器なので違法ではない
先ほどご紹介したように、セブンイレブンは上げ底になっている弁当容器に対して「顧客サービスと環境配慮のための形状で底上げではない」と底上げが目的ではないとしているので、違法ではありません。
しかしユーザーの中には悪質だとして「消費者庁が動くべきなのでは?」の声も上がっており、上げ底の弁当容器はSNS上で物議を醸し続けています。
また、消費者庁の公式ツイッターに「セブンの上げ底弁当を摘発して欲しい」などとDMやリプライを送っているユーザーも見受けられるので、もしかしたら消費者庁から是正の勧告があるかもしれません。
話題になったジュースの表示方法は優良誤認の可能性がある
果肉のソースが入っているように見えるデザインで内容量詐欺として話題になったジュースは、以下の通り商品を著しく優良に見せるとして景品表示法の優良誤認に当たる可能性があります。
景品表示法第5条第1号は、事業者が、自己の供給する商品・サービスの取引において、その品質、規格その他の内容について、一般消費者に対し、
(1)実際のものよりも著しく優良であると示すもの
(2)事実に相違して競争関係にある事業者に係るものよりも著しく優良であると示すもの
であって、不当に顧客を誘引し、一般消費者による自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれがあると認められる表示を禁止しています(優良誤認表示の禁止)。出典:消費者庁
しかし、現在まで「優良誤認に当たるのではないか」との声は上がっていますが、消費者庁も特に動いてないことから優良誤認として摘発するのは難しいのでしょう。
セブンイレブンのジュースは美味しいとリピーターの多い商品なのに詐欺商品として話題に上がるのはもったいないですね。
SNSの批判を理由にセブンイレブンが底上げをやめた・改善したと話題!
SNS上で多くの物議を醸した底上げ弁当などの商品は、炎上後に改善されたと話題になりました!
しかし改善後も改悪商品として再度炎上した商品も見受けられたので、実際に底上げ弁当やスカスカサンドイッチなどの商品は改善されたのかについて解説していきます。
コンビニの中でも美味しいと評判のセブンイレブンなので、底上げ弁当問題やスカスカサンドイッチ問題などが改善されていると嬉しいですね。
セブンイレブンの弁当は値上げをして底上げをやめた
セブン弁当が上げ底をやめた…だと…!? pic.twitter.com/BNpGXuTym9
— 近砂のすー@奇行種 (@su_bolt_action) July 20, 2021
セブンイレブンは炎上後に上げ底容器の使用をやめて弁当の値段を上げたようですが、値段が上がっても内容量は少ないままとして不満そうなユーザーも多く見受けられます。
セブンイレブンの弁当滅茶苦茶値段上がってるな。量も減ってるし。
— 二の膳 (@NINOZENP) July 8, 2021
買い物に行って、「少ないな?値段は…え、上がってる?」ってなった。普通に引いたわ。
うまそうな弁当あったけど、怖くなってやめた。
底上げとか空洞パターンに騙されたことあるしな。何か凄く危険なにおいがしたよね。
弁当の底上げをやめたようですが、これまでのひどいと話題になった弁当やステルス値上げなどによりユーザーの信頼を相当失っているため、弁当の容器を改善しても不信感が残っている様子です。
最初から素直に弁当を値上げしておけば、ユーザーの信頼を失うことはなかったでしょう。
ジュースはパッケージを改善して誤認しないようにした
パッケージが内容量詐欺を引き起こしているとされたセブンイレブンのジュースは、いつの間にか誤認を引き起こしにくいパッケージに変更されていました。
セブンイレブンの練乳いちごミルク、容器が変わってた。変更前(お借り) → 変更後 pic.twitter.com/qVm2lYSIie
— えすたろestaro x3 (@dzdydx) May 5, 2021
セブンのバナナミルクが去年のクソパッケージを排した上に量も少し増えてるの素直に偉い思う(果汁1%減は全然許容範囲内) pic.twitter.com/2NsttjvcGP
— やまみち*・ (@AMANAKI_PLUS) June 20, 2021
パッケージ詐欺と話題になったジュースですが、元々味は美味しいと評判だったのでパッケージ改善後はユーザーから好評の声が多く寄せられているようです。
パッケージが改善されて商品そのものの美味しさが話題になるようになったので、ユーザー離れを少し回避できたのかもしれません。
サンドイッチは値上げしたが改悪とクレーム多数
セブンイレブンは4月からサンドイッチを始めとする60商品を2%~15%程度値上げしたので、「サンドイッチのスカスカ問題が改善されるのでは?」とユーザーの期待が高まっていました。
しかし、値上げしただけで商品として何も改善されておらず、むしろ「サイズダウンした上に具材が減ってスカスカのまま!」とユーザーの間で再炎上したようです。
セブンのミックスサンドイッチ
— いきなり!しぶえもん (@shibuemon1985) April 3, 2022
前までツナ・ハムチーズレタス・ハムタマゴの3種だったのにツナ&レタスチーズ、タマゴ&ハムの2種になってる
20円近い値上げはいいけど楽しみ3→2は改悪だって
セブンイレブンとしてはコストに合ったサンドイッチの値段設定に改善したのかもしれませんが、今までのステルス値上げや値上げ後も具材がスカスカだったことが再炎上の原因の言えます。
セブンイレブンのひどい弁当の底上げについて解説まとめ
ここまで、セブンイレブンの底上げ弁当に関する現状やクレーム・言い訳・やめた理由をまとめてきました。
美味しいと評判でユーザー人気が高いセブンイレブンですが、弁当の底上げやスカスカサンドイッチなどユーザーの信頼を失うような商品が多数見られたので、驚いた方も多いのではないでしょうか。
底上げ弁当やスカスカサンドイッチの炎上後、改善している様子も見られたのでユーザーの意見がきちんと届いていると言えます。
改悪とされたサンドイッチですが弁当の底上げをやめたように、ユーザーの声を受けてこれから改善が進められる可能性があるので期待しておいていいかもしれませんね!
なお、セブンイレブンのような量をかさましするコンビニではなく、期待に応え信頼され続けているnoshの方がおすすめ!毎日美味しい弁当を食べたい方は、noshに乗り換えてみてはいかがでしょうか。