Ploom(プルーム)専用スティックの中でも人気が高いのがメビウスで、現在12種類が販売されています。
そんなプルーム専用のメビウスは現在500円(税込)で販売されていますが、値上げされるという情報を聞いてショックを受けている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、プルーム専用のメビウスがいつからいくら値上げされるのか、なぜ値上げに至ったのかを解説するので、メビウス購入者の方はぜひ最後までご覧ください。
目次
Ploom(プルーム)専用のメビウスはいつからなぜ値上げされるか解説

Ploom(プルーム)専用のメビウスが値上げするにあたって、いつから値上げするのか、いくら値上げするのか、なぜ値上げするのかなど、疑問点が多いと思います。
結論、メビウスは2025年9月1日より20円値上げされ、値上げ理由は製造コストの増加によるものです。
以下で、メビウスの値上げの詳細について詳しく解説していくので、一緒に確認していきましょう。
値上げ理由は製造コスト増
JTの発表によると、プルーム専用メビウスがなぜ値上げされるかというと、製造コストの増加によるものだそうです。
昨今の物価高により、現在の商品の品質・ブランド価値を維持するには、値上げはやむを得ないのでしょう。
今回の値上げにより、元々500円(税込)だったメビウスの値段が520円(税込)へと20円アップします。
2025年9月1日より値上げ
「プルーム専用メビウスの値上げはいつから?」という疑問を持っている方も多いと思いますが、 520円(税込)への値上げは2025年9月1日からとなっています。
今まではワンコインで購入できたところが、今後はワンコインで購入できなくなるといったデメリットもあるでしょう。
520円(税込)への値上げまでまだ期間はあるので、なるべく安く買いたいという方は買いだめしておくことをおすすめします。
キャメルの値段は据え置き
「メビウスと同じ500円(税込)だったキャメルの値段はいくらになるの?」という不安を抱いている方も多いと思いますが、キャメルの値段はこれまでと変わらず500円(税込)のままです。
キャメルはレギュラータイプやメンソールタイプなど計7種類からなり、メビウスと並んで人気のある銘柄です。
キャメルは2021年に500円(税込)に値上げされてからは価格が維持されていますが、2026年4月と10月の2回に分けて、加熱式タバコの値上げが予定されています。
それまではキャメルが値上げする可能性は低いと考えられるでしょう。
Ploom(プルーム)専用のメビウスの特徴

ここまで、Ploom(プルーム)専用メビウスがなぜ値上げされるのか、いつから値上げされるのかの説明をご覧になって、メビウスの値上げに関して理解ができたのではないでしょうか。
プルーム専用メビウスは、プルーム専用スティックの中でも最も銘柄数が多く、数多くの方に親しまれているスティックです。
そんなプルーム専用メビウスの特徴を2つご紹介するので、メビウスに関する理解をさらに深めていきましょう。
プルーム専用メビウスのフレーバーは全部で12種類
プルーム専用メビウスは全12種類(レギュラータイプ3種類・メンソールタイプ4種類・フレーバー系カプセルメンソール5種類)とプルーム専用スティックの中でも最も種類が多いです。
昔からの王道を楽しみたい方はレギュラー、爽やかな味わいを楽しみたい方はメンソール、甘めのフレーバーを楽しみたい方はフレーバー系カプセルメンソールがおすすめです。
メビウスは種類が多いので、誰もが自分に合ったタバコスティックを見つけられるのがメリットと言えるでしょう。
2023年にリニューアルしている
プルーム専用メビウスの歴史を振り返ると、2023年以前は8銘柄が販売されていましたが、2023年に完全リニューアルしました。
リニューアル当初はこれまでと同じ8銘柄が販売されていましたが、現在に至るまで4銘柄増えて12銘柄となっています。
リニューアル以前はキャメルに人気を奪われていましたが、リニューアル後は人気が回復し多くの方から親しまれています。
Ploom(プルーム)専用メビウスはこれまでいくらだったのか

2025年9月1日より1箱520円(税込)に値上げされるPloom(プルーム)専用メビウスですが、これまではいくらだったのか知りたい方も多いでしょう。
以下で、プルーム専用メビウスのこれまでの値段がいくらだったのか、またなぜ値段変更をしてきたのかを解説します。
プルーム専用メビウスの歴史を振り返って、皆さんが現在吸っているメビウスについて理解を深めていきましょう。
元々は570円(税込)で発売されていた
プルーム専用メビウスは元々1箱570円(税込)で発売されていた時期があり、今回520円(税込)に値上げされますが、実はピーク時よりも安いです。
なぜ1箱570円(税込)で販売されていたかというと、紙巻たばことの価格バランスを重視した可能性と、ブランドイメージを守るためだった可能性があるでしょう。
また、加熱式タバコの競合であるアイコスやグローも500円以上の商品が多かったため、高品質をアピールするための価格設定でした。
2023年から500円(税込)に値下げ
上記でも説明したように、プルーム専用メビウスは2023年にリニューアルされましたが、この際に1箱570円(税込)から500円(税込)に値下げされました。
なぜ値下げされたかというと、いくら高品質をアピールしても既に500円(税込)で販売されていたキャメルに比べて割高で売り上げが悪かったからです。
メビウスは2023年の値下げでキャメルと同じ値段になったため、リーズナブルな商品を求めている層にもヒットし、人気が回復していきました。
Ploom(プルーム)専用メビウスの今後の値上がり情報

ここまで、Ploom(プルーム)専用メビウスの価格推移を説明してきましたが、今後の価格はいくらになると予想されているのかを知りたい方が多いと思います。
実は2026年以降、加熱式タバコの値上げ情報があるため、プルーム専用メビウス以外のスティックも値上げが想定されています。
以下で、プルーム専用メビウスを含めた加熱式タバコの価格がいつからいくらぐらい値上げされるのかについて解説していくので、今後の参考にしてください。
加熱式タバコは2026年に約40円〜100円の値上げ
2026年中に加熱式タバコのタバコ税を1本当たり2円〜5円増税する検討がされており、増税されると1箱当たり40円〜100円程度値上がりする可能性があります。
なぜタバコ税が増税される方針かというと防衛力強化の財源とするためで、紙巻タバコよりもタバコ税が安い加熱式タバコのタバコ税が狙われた形です。
最大100円値上がりとなると大きなダメージとなりますが、具体的にいつから値上がりするかなどの詳細は不明なので、新たな情報が分かり次第アナウンスします。
2027年から2029年に10円ずつの値上げか
2026年中に1箱あたり40円〜100円程度の値上げが想定されている加熱式タバコですが、2027年以降もタバコ税の増税に伴う値上げの可能性があります。
現在検討されている内容によると、2027年から2029年の3年で1本あたり1.5円のタバコ税増税が想定されており、紙巻タバコも同様に増税される方針です。
1本あたり0.5円ずつの増税ということで1箱20本の場合は1年で10円、3年で30円の値上がりとなるので、喫煙者の頭を悩ませるでしょう。
Ploom(プルーム)専用のメビウスの値上げへの対策

Ploom(プルーム)専用メビウスは2025年9月1日より20円値上げされますが、「値上げへの対策はある?」と不安に感じている方も多いでしょう。
今回のプルーム専用メビウスの値上げはいつからかはっきり決まっているため、それなりの対策を取れるでしょう。
以下で、値上げへの対策方法を2つご紹介するので、お得に喫煙したい方は参考にしてください。
事前に買いだめしておく
プルーム専用メビウスの値上げは2025年9月1日からと、いつから値上げするか決まっているので、安い間に買いだめしておくという方法があります。
例えば1日1箱吸う方は、3ヶ月分(90箱)買いだめしておけば1,800円も節約できる計算になります。
ただし、買いだめしすぎると飽きたときに困りますし、タバコがあればあるだけ吸いたくなる方もおられるので、買いだめのしすぎにも注意してください。
最も安いキャメルに乗り換える
プルーム専用メビウスが500円(税込)から520円(税込)になることで家計が苦しくなる場合は、これまで通り変わらず500円(税込)で販売されているキャメルに乗り換えるという方法もあるでしょう。
1日1箱吸う方がメビウスからキャメルに乗り換えた場合、1年で7,300円もお得になるため、かなりインパクトのある金額と言えます。
キャメルもメビウスと並んでプルームの中で人気のある銘柄なので、一度キャメルを試してみるのもおすすめです。
新発売のPloom aura(プルームオーラ)でさらに満足度アップ!
プルームの最新デバイスであるPloom aura(プルームオーラ)が2025年5月27日から先行発売され、2025年7月1日より全国で販売開始されました。
プルームオーラはこれまでのプルームと互換性があるため同じスティックを使用できますが、多くの進化を遂げているためプルームオーラの方が使用満足度が高くなっています。
以下で、プルームオーラの特徴を解説していくので、プルーム専用メビウスをさらに満足度高く吸いたいという方は参考にしてください。
加熱モードが4種類に増加
Ploom X Advanced(プルームXアドバンスド)は加熱モードが2種類でしたが、プルームオーラは4種類(スタンダード・ストロング・ロング・エコ)に増えました。
加熱モードが4種類に増えたことで、よりキック感を味わいたい方はストロングモード、長く吸いたいかたはロングモードを吸うなど選択肢が増え、多くのユーザーのニーズに合わせられるようになりました。
プルームXアドバンスドユーザーで「もう少しここを改善してほしいな」という思いがあった方は、一度プルームオーラをお試しください。
SMART HEATFLOW機能の追加
プルームオーラには新たにSMART HEATFLOW機能という加熱方法が導入され、より繊細な喫煙体験を味わえるようになりました。
プルームXアドバンスドにはPOWER HEAT FLOW機能が搭載されていましたが、SMART HEATFLOW機能は加熱温度を保ったままタバコ特有の苦味を抑えられます。
プルームXアドバンスと変わらないキック感に加えて繊細な吸い心地を味わいたい方は、プルームオーラを一度試してみてください。
2025年9月1日からPloom(プルーム)専用メビウスが20円値上げ|まとめ
本記事では、Ploom(プルーム)専用メビウスがいつからいくら値上げされるのか、またなぜこのタイミングで値上げされるのかについて解説してきました。
プルーム専用メビウスは2025年9月1日から20円値上げされて520円(税込)となり、値上げの理由は物価高による生産コストの増加によるものです。
プルーム専用メビウスだけに留まらず加熱式タバコ全体で今後値上げが予定されているため、安い間に買いだめしておいたり安いスティックに乗り換えたりなどの対策が必要でしょう。