ローソンでクオカードは使える？使えない？正しい使い方を解説

全国各地のコンビニやファミレス、書店などで使える便利なクオカードですが、ローソンで使えるのか使えないのか気になる方も居るのではないでしょうか？

今回はローソンでクオカードが使えるのか・使えないのかについて詳しく解説した上で、レジでの使い方や購入方法に加えてクオカードペイでの支払い方法もご紹介します。

ローソンでクオカードやクオカードペイを使いたい方や店頭での使い方や購入方法がよく分からない方、店頭で購入できるクオカードの種類を知りたい方はぜひ本記事を参考にしてみてください！

ローソンでquoカード(クオカード)は使える？使えない？

景品やギフトとして根強い人気があり、日々の買い物に使えて便利なクオカードですが「ローソンでクオカードが使えるのか使えないのかよく分からない」「どの店舗でも使用できるのか気になる」という方も居るのではないでしょうか？

結論から言うと、ローソンの全店舗ではクオカードの使用が可能です。

ここではローソンでクオカードが使えるのか使えないのか、どの店舗やレジでも使用できるのかについて解説していきます。

ローソンの全店舗で商品の購入にクオカードを使える！

ローソンでは、全店舗で商品の購入にクオカードを使えます。

クオカードには500円から10,000円など様々な金額のカードもありますが、どのカードも買い物に使用でき店舗で購入も可能です。

全国各地のローソンで使用できるクオカードですが、ローソングループの「ローソンストア100」では使えないため注意しましょう。

クオカードはローソンのセルフレジでは使えない

ローソン全店舗でクオカードが使えますが、セルフレジでは使えません。

後ほど詳しく使い方を解説しますが、クオカードを使いたい場合はセルフレジではなく店員さんが対応してくれるレジで会計をする必要があります。

クオカードの他にはクーポン券・金券・ギフト券・デビットカード・ギフトカード決済など、ローソンのセルフレジでは会計に対応していないものもあるため注意しましょう。

ローソンで支払いにクオカードを使った場合にもポイントは貯まる

ローソンの通常の買い物では200円で最大2ポイントのPontaポイントが貯まりますが、クオカードを使った場合にも同様にポイントが貯まります。

クオカードを使った買い物でポイントが加算されないコンビニもあるので、クオカードをよりお得に使いたい方やポイントを貯めたい方はローソンで使うのがおすすめです。

ローソンではPonntaポイントの他にdポイントも選択でき、利用する時間帯によって還元率も変わるので、よりポイントを多く貯めたい方は利用時間も考慮すると良いでしょう。

ローソンでのquoカード(クオカード)の使い方・支払い方法や使える商品の種類を解説

次に、ローソンでのクオカードの使い方や支払い方法、使える商品の種類を詳しく解説します。

クオカードの使い方や支払い方法は簡単ですが、お釣りが出る場合や現金と併用したい場合にはどうしたら良いのか、クオカードで購入できないものがないか細かい使用上の注意点について気になる方も多いのではないでしょうか？

クオカードを初めて使う方にも分かりやすく解説しますので「ローソンでのクオカードの使い方を知りたい」「使う前に注意点を確認したい」という方はぜひ参考にしてみてください。

ローソンで購入した商品をクオカードで支払う方法

ローソンで購入した商品をクオカードで支払う方法は、レジで「クオカードを使います」と伝えて店員さんに購入した商品とクオカードを出すだけです。

クオカードを手渡した後は店員さんがクオカードの読み込み処理を進めてくれるので、残高が不足していなけれは会計が済んだ購入商品やクオカードを受け取る流れとなります。

「クオカードを使用することを伝えて手渡すだけ」という簡単な使用方法なので、初めて利用する方でも安心して使えるでしょう。

クオカードで支払いをした時のお釣りは残高として残る

クオカードを使用した場合は、支払いをした後のお釣りは残高となってクオカードに残り、別の買い物に利用できます。

残高は現金のお釣りとして戻ってくることは無いので、使用できる金額を確認しながら計画的にお買い物に利用できるでしょう。

クオカードの残高は利用時のレシートに記載されていて使用後にすぐ確認できますが、レシートを紛失してしまった場合なども、使用したいタイミングでカードを手渡して店員さんに残額を確認して貰うことができます。

クオカードの残額は現金との併用で使い切ることが可能

クオカードに残高が残っている時には、現金と併用して残高を使い切ることが可能です。

残高が少ししか残っていないときは、残高の金額内で買い物を済ませることが難しい場合もあります。

クオカードは複数枚の同時使用や現金との併用が可能なので、最後まで使い切りやすいアイテムと言えるでしょう。

ローソンの商品にはクオカード支払いが使えるものと使えないものがある

ローソンの商品はほとんどがクオカードの支払いに対応していますが、一部使えない商品もあります。

お酒などのアルコール類は購入できますが、タバコに関してはカード偽造による買い占め被害を防ぐことと定価が決まっている商品であるため、クオカードでは購入できません。

以下にローソンで利用や購入ができるサービス・チケット類でクオカード支払いが使えるものと使えないものをまとめましたので、使用前に確認してみてください。

ローソンでクオカード支払いが使えるもの・使えないもの一覧

使えるもの	ゆうパック
使えないもの	各種乗車券・バスカード・回数券・各種商品券・QUOカード・テレホンカード類・切手・ハガキ・印紙・一部のloppi取扱サービス・収納代行票・公共料金

ローソンでquoカード(クオカード)は売ってる？購入方法・注意点を解説

ローソンではクオカードを使えるだけでなく、クオカードを店頭で購入することも可能です。

ここでは、ローソンでクオカードを購入する方法や具体的な買い方・支払い方法・購入できるクオカードの種類を解説します。

クオカードをローソンの店頭で購入する際の注意点もご紹介しますので、ローソンでクオカードを購入する方法を知りたい方や、注文方法を詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

ローソンのクオカードの買い方・注文方法

ローソンでは500円～10,000円券まで種類豊富なクオカードを取り扱っており、店頭でも購入できます。

買い方・注文方法も、レジで店員さんに「○円分のクオカードをください」と伝えるだけなので簡単に手に入ります。

ローソンで取り扱うクオカードは種類豊富ですが店舗によって在庫状況が異なるほか、現金購入のみ対応でクレジットカードや各種バーコード決済には対応していないため注意しましょう。

ローソンのLoppiでクオカードを購入する方法

ローソンでは、Loppiを利用してクオカードを購入できます。Loppiでの購入手順は以下の通りになりますので、ぜひ参考にしてみてください。

Loppiでは5枚単位で、合計10枚からクオカードを購入することが可能です。

一度に最低10枚からの購入となりますが、店頭には取り扱いの数に限りがあるので、クオカードをまとめ買いしたい時に便利な買い方です。

ローソンのLoppiで買えるクオカードの種類一覧

券面名	500円券	1,000円券	3,000円券
値段	530円	1,040円	3,000円
利用可能額	500円	1,000円	3,000円
デザインの種類	8種類(ありがとう色鉛筆・みんなでおひるね・マーガレット・ピンクのブーケ・青空と雲・ほんのきもち・シンプルドット・QUOスマイル)	6種類(なかよし子猫・紫の花・ありがとう飛行機雲・黄色い花束・シンプルストライプ・QUOスマイルドット)	2種類(新しい命・カラーの花束)

クオカードには手数料が含まれるので購入金額と同額が使える訳ではない

ローソンでクオカードを購入する時の注意点は、500円・1,000円券を購入すると手数料が掛かることです。

500円券では30円、1,000円券では40円の手数料が含まれるので、それぞれ購入に530円・1,040円が必要となります。

購入金額よりも利用金額が少なくなるため、手数料がかからずにクオカードを購入したい場合には3,000円券・5,000円券・10,000円券を購入することをおすすめします。

ローソンの店頭限定で購入できるquoカード(クオカード)全10種類の値段・使える金額をご紹介！

ローソン店頭限定で購入できるクオカードは500円～10,000円券まで計10種類あります。

クオカードには2,000円券もありますがローソンでは取り扱いがないため、コンビニで購入したい場合はファミリーマートでのみ購入可能です。

ローソンで購入できるオリジナルデザインのクオカードは、5,000円券・10,000券におまけの金額と無料カードケースが付いてお得に買えるので、内容を詳しく知りたい方はぜひ参考にしてください。

ローソンの店頭限定で購入できるクオカード①：500円券(2種類)

ローソンでは少額の500円のクオカードが購入できます。

ローソン限定の2種類のデザインがありますが、店舗によって取り扱いがなかったりデザインの指定ができない場合もあるので注意しましょう。

また、500円券を購入する際には30円の手数料が掛かり購入金額よりも利用金額が少ないということを覚えておいてください。

ローソンの店頭限定で購入可能な「クオカード 500円券」2種類の値段・使える金額一覧

券面名	500円券
値段	530円
利用可能額	500円
おまけ金額	0円

ローソンの店頭限定で購入できるクオカード②：1,000円券(2種類)

ローソンでは、500円券の他に1,000円の少額クオカードの取り扱いもあります。

ローソン限定デザインの1,000円券は500円券と同様に手数料が掛かり、購入金額は1,040円となるため4％割高価格で購入しなくてはいけません。

お礼やプレゼントとしても人気がある1,000円券のクオカードですが、コンビニではローソンもしくはファミリーマートで購入することが可能です。

ローソンの店頭限定で購入可能な「クオカード 1,000円券」2種類の値段・使える金額一覧

券面名	1,000円券
値段	1,040円
利用可能額	1,000円
おまけ金額	0円

ローソンの店頭限定で購入できるクオカード③：3,000円券(2種類)

ローソンで購入できる、手数料が掛からない最もリーズナブルなクオカードが3,000円券のクオカードです。

おまけの金額はありませんが手数料が不要なので、500円券や1,000円券のように割高購入する必要もありません。

草原と夜景の2種類のオリジナルデザインは、プレゼントや景品にも最適で様々な用途で利用できるでしょう。

ローソンの店頭限定で購入可能な「クオカード 3,000円券」2種類の値段・使える金額一覧

券面名	3,000円券
値段	3,000円
利用可能額	3,000円
おまけ金額	0円

ローソンの店頭限定で購入できるクオカード④：5,000円券(2種類)

ローソンで購入できる5,000円のオリジナルクオカードは、70円分のおまけ付きで利用金額は5,070円です。

500円～1,000円のクオカードは手数料が掛かるといったデメリットがありますが、5,000円のクオカードは1.4％の金額が上乗せされるのでお得に購入でき、枚数分のカードケースも付いてきます。

5,000円のクオカードであればおまけの金額やカードケースが付くので、プレゼントにも普段お買い物で使用するカードとして購入するのにも良いでしょう。

ローソンの店頭限定で購入可能な「クオカード 5,000円券」2種類の値段・使える金額一覧

券面名	5,000円券
値段	5,000円
利用可能額	5,000円
おまけ金額	70円

ローソンの店頭限定で購入できるクオカード⑤：10,000円券(2種類)

ローソンで購入できる最も高額なクオカードが10,000円券のクオカードです。

10,000円券のクオカードは、おまけ金額として1.8％上乗せの180円が付いてくる上に無料のカードケースも貰えるので、ローソンで購入できるクオカードの中で最も還元率が高くお得なカードと言えるでしょう。

5,000円や10,000円券の高額なクオカードは、クオカードをお得に購入したい方や還元率重視でクオカードを選びたい方にもおすすめできます。

ローソンの店頭限定で購入可能な「クオカード 10,000円券」2種類の値段・使える金額一覧

券面名	10,000円券
値段	10,000円
利用可能額	10,180円
おまけ金額	180円

quoカードPay(クオカードペイ)はいくらから買える？買い方・使い方をご紹介

ローソンではクオカードだけでなく、クオカードペイの使用や購入も可能です。

クオカードペイはスマホを利用して買い物ができる便利なオンラインサービスとしてエリアを拡大していますが、クオカードと比較すると普及率は低く、まだ使える店舗は限られています。

ローソンであればクオカードペイを問題なく使用できるので、買い方や使い方が気になる方はぜひ参考にしてください。

クオカードペイの買い方・注文方法

クオカードペイを購入するには、スマホから無料の会員登録が必要です。

ここでは、クオカードペイの登録から注文方法までをご紹介します。

クオカードペイは、1円単位で最低1,000円から10万円まで自由に金額を設定できます。

SNSやメールを使って手軽に送れることや細かくカスタマイズできるメリットがありますが、発行日から3年の有効期限があるなど、クオカードとは使用方法に違いがあるので注意しましょう。

クオカードペイの支払い方法はレジでバーコードをスキャンするだけ

ローソンでクオカードペイを使用する方法は、レジで受け取ったクオカードペイの画面を開いてバーコードをスキャンして貰うだけなので、簡単に支払いができます。

クオカードはセルフレジでは対応していませんが、クオカードペイはセルフレジでも使用できる上に他の支払い方法との併用もできるため、使い勝手がよく手軽に使えるのが魅力と言えるでしょう。

クオカードペイを複数貰った時には簡単に管理ができるクオカードペイの専用アプリを使用することで、残高をまとめて管理したり、有効期限が近いものから消費するといった使い方もできるのでおすすめです。

クオカードペイの受け取り方法はSNS・メールなど

クオカードペイは、SNSやメールを利用してURLを受信することで、簡単にお金を受け取ることができます。

使用したい時は受信したクオカードのURLをタップしてバーコードを表示するだけなので、お店でスムーズに支払いたい方はアプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

クオカードペイはカードをやりとりする必要がなくいつでも手軽に使用できますが、セブンイレブンなどローソン以外のコンビニやファミレスの中には使えない店舗もあるため、どの店舗で使えるのかを事前にチェックしておきましょう。

ローソンのquoカード(クオカード)に関する3つの質問に回答！

ローソンでのクオカード・クオカードペイの使い方や買い方、取扱商品について詳しく解説しましたが、その他にクオカードが使える場所や使用上の注意点など気になる方も 居るのではないでしょうか。

ここでは、クオカードが使用・購入できる店舗やクオカードの有効期限を始めとした、ローソンのクオカードに関する3つの質問に答えます。

クオカードをどこで買えばいいのか迷っている方やクオカードの有効期限を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

ローソンのクオカードに関する質問①：ローソン以外にクオカードが買えるコンビニは？

結論から言うと、クオカードはローソン以外にもセブンイレブンやファミリーマートなどの各コンビニで買えます。

コンビニにより取り扱うクオカードの種類や購入方法に違いがあるので、自分が欲しいクオカードを販売しているのか、各種支払い方法に対応しているのかを公式HPや店舗で確認しておくと良いでしょう。

セブンイレブンでは500円・1,000円といった少額クオカードの販売はしていませんが、ローソンでは500円から10,000円まで幅広い種類のクオカードを販売しているので、少額のクオカードを購入したい場合にもおすすめです。

ローソンのクオカードに関する質問②：ローソン以外ではどこで使える？

クオカードが使えるお店は全国で約6万店舗もあり、身近なお店でも利用できます。

コンビニではローソンの他にセブンイレブンやファミリーマートで使用でき、ドラッグストアのマツモトキヨシ、ファミレスのデニーズ、各書店などの馴染みのあるお店で使えて非常に便利です。

使える店が多く使い勝手が良いクオカードですが、一部店舗では使用できない場合もありますので、支払いにクオカードが使えるのかを事前に確認しておくと安心でしょう。

ローソンのクオカードに関する質問③：クオカードに有効期限はある？

クオカードには有効期限はありません。いつでも使用することができます。

そのため、使うタイミングが無くて自宅で長く保管していたクオカードも問題なく使用でき、カードを複数枚合わせて使うことも可能です。

クオカードはコンビニでの買い物やレストランの飲食、本の購入など幅広い用途で使えるため、使用期限を気にせずにお買い物を楽しめるでしょう。

ローソンでクオカードは使える？購入方法・支払い方法などの使い方やクオカードの種類・使えない商品まとめ

本記事では、ローソンでクオカードが使えるのか・使えないのかについて、購入方法や支払い方法などの使い方を詳しくご紹介しました。

ローソンではクオカードだけでなくクオカードペイの使用や購入もでき、500円券や1,000円券などの少額クオカードも購入できます。

今までローソンでのクオカードの使い方が分からずに利用できなかった方も、高額カードは還元される金額もありお得なので、クオカードを使ったお買い物をぜひ楽しんでみてください！