新品で買ったばかりのライターの火がつかない時、すぐに捨てるのはもったいないので復活させる対処法はあるのかどうかが気になるところです。
結論から言うと、100円ライター・ターボライター・ガスライターがつかない原因はそれぞれ異なりますが、適切な対処法を行うことで復活させることができます!
この記事では新品の各種ライターがつかない時の具体的な対処法や、事故にならないための正しい捨て方などをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
買ったばかりの新品100円ライターがつかない原因と復活させる対処法
コンビニなどで購入した新品100円ライターがつかない場合、たとえ100円であったとしてもそのまま処分して買い替えるのはもったいないと感じるはずです。
100円ライターがつかない時は、気温が低い・ガス調節レバーが閉まっている・バネや火力が弱いといった複数の原因が考えられます。
まずは買ったばかりの100円ライターがつかない時に考えられる原因と対処法をそれぞれご紹介するので、お困りの方はぜひ参考にしてみてください。
- 気温が低い
- ガス調整レバーが閉まっている
- バネが弱く着火石があたらない
- 元の火力が弱い
100円ライターがつかない原因と対処法①:気温が低い
新品100円ライターがつかない原因と対処法1パターン目は、気温の低さからオイルが気化しにくくなっているケースです。
100円ライターに使用されているオイルは気温が低いと揮発しにくいため、寒い日の屋外や冷房の強い部屋などではうまく火がつかないことがあります。
気温の低さが原因と考えられる場合は、次でご紹介するいくつかの方法で100円ライターを常温まで戻すことで通常通り使用できるようになるので、ぜひ試してみてください。
100円ライターの気温が低くてつかない時の対処法:手のひらで温める
新品100円ライターの気温が低くて火がつかない場合は、手のひらを使ってゆっくりと温めるのがおすすめです。
手のひらで温めることでゆっくりとオイルの温度が上がり、着火しやすくなります。ぬるま湯でライター本体を温めたり、上下に振ることでオイルの気化を促す方法も効果的でしょう。
しかし、すぐにでも火をつけたいからと言ってストーブなどで急激に温めるのは、爆発や火災事故に繋がる恐れがあるので絶対に避けてください。
100円ライターがつかない原因と対処法②:ガス調整レバーが閉まっている
新品100円ライターがつかない原因と対処法2パターン目は、ライター本体に取り付けられているガス調節レバーが閉まっているケースです。
100円ライターにはガス調節レバーが取り付けられており、プラス方向に動かすと火力が上がりマイナスになるほど火力が下がるなど、レバーの倒し方次第で火の付きやすさが大きく変わります。
ライター本体を温めても上手く火がつかない場合は、ガス調節レバーがマイナス方向に倒れていないかどうかも併せて確認してみてください。
100円ライターのガス調整レバーが閉まってつかない時の対処法:+の方向へレバーを回す
新品100円ライターのガス調節レバーが閉まっている場合の対処法は、マイナスからプラス方向へレバーを倒すことです。
マイナスいっぱいに調節レバーが倒れていると火がつきにくいので、少しずつプラスの方向へ倒しながら調整してみてください。
いきなりプラス方向いっぱいに倒すと火力が出過ぎて危ないので、ゆっくりとレバーを調節しながら火がつきやすい位置を見つけてみましょう。
100円ライターがつかない原因と対処法③:バネが弱く着火石があたらない
新品100円ライターがつかない原因と対処法3パターン目は、バネが弱まって着火石が当たらないケースです。
フリント式の100円ライターは、本体下部からバネで着火石を押し上げることによってホイールと接触させる仕組みになっています。
本体内部のバネが弱くなっていると着火石を押し上げる動作ができないため、うまくホイールで擦れず火がつかないという状況になっているのかもしれません。
100円ライターのバネが弱くてつかない時の対処法:着火石を増やす
新品100円ライターのバネが弱く火がつかない状態であれば、着火石を増やすのがおすすめです。
着火石を増やす場合は他の使い捨てライターを分解して取り出すか、ジッポ等のオイルライター用の着火石を事前に用意しておきましょう。
100円ライターの金属カバーとホイールを取り外すとバネと着火石が出てきます。バネの上に着火石を追加しながらホイールで押し込んで装着して、再度点火してみてください。
100円ライターがつかない原因と対処法④:元の火力が弱い
新品100円ライターがつかない原因と対処法4パターン目は、本体の設定で元々の火力が弱いケースです。
ライター本体のダイヤル設定によって火力が弱くなっていることが、火がつかない原因になっている場合もあります。
100円ライター本体の金属カバーを外してダイヤルを動かし、強制的に火力を上げることで解決することもありますが、火傷などの事故には十分に注意してください。
100円ライターの元の火力が弱くてつかない時の対処法:火力を上げる
新品100円ライターの火力が弱くて火がつかない場合は、ダイヤルを動かして火力を上げる方法が効果的です。
ライター上部についている銀色のカバーを親指で曲げながら外し、火力調整の黒いダイヤルを上に持ち上げると白い歯車のようなパーツが見えます。
黒のダイヤルを左に回して中間にズラして押し込むとカチっとハマるので、最後に火力調整レバーを最大値まで倒してから再び着火してみましょう。
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買ったばかりの新品ターボライターがつかない原因と復活させる対処法
ターボライターは内燃式ライターとも呼ばれおり、本体内部で混合ガスを完全燃焼させるシステムなので風に強く屋外でも着火しやすいのが特徴です。
そんなターボライターですが、ガスが入っていない・点火プラグが曲がっている・発火点の緩みといった、いくつかの理由で火がつかないケースもあります。
続いては買ったばかりの新品ターボライターがつかない原因と対処法をそれぞれ解説していくので、火がつかない場合はぜひ試してみてください。
- ガスが入っていない
- 点火プラグが曲がっている
- ガスを充填した直後
- 発火点が緩んでいる
ターボライターがつかない原因と対処法①:ガスが入っていない
新品ターボライターの火がつかない原因と対処法1パターン目は、ガスが入っていないケースです。
ターボライターは混合ガスを使ってオイルを燃焼させる仕組みなので、何度試しても火がつかない場合はガス切れを起こしている可能性があります。
ガスが充填されている場合、爪楊枝などの細い物でガス注入口の先端を押し込むと「シュー」という音がするはずなので、一度チェックしてみてください。
ターボライターのガスがなくてつかない時の対処法:ガスを充填する
ターボライターのガス切れで火がつかない時の対処法は、本体にガスを充填することです。
前述の作業でガス切れが確認できた場合は、ガスを充填してください。ガスを入れても火がつかない場合は、着火する瞬間に火花がきちんと出ているかどうかを確認しましょう。
火花が出ない場合は次でご紹介する点火プラグが曲がっているか故障の可能性があるので、対処法を試しても直らない場合は業者に修理してもらうことをおすすめします。
ターボライターがつかない原因と対処法②:点火プラグが曲がっている
新品ターボライターの火がつかない原因と対処法2パターン目は、点火プラグが曲がっているケースです。
ターボライターの先端には火花を出すための点火プラグ(針金)がついています。点火プラグが曲がっていると、ノズルから出るガスに火花がうまく当たりません。
突然火が出る可能性もあるので顔に当たらないよう注意しながら、着火トリガーを押した瞬間に火花がどの方向へ出ているかを確認してみましょう。
ターボライターの点火プラグが曲がってつかない時の対処法:プラグの方向を修正する
ターボライターの点火プラグが曲がって火がつかない場合の対処法は、プラグの方向を修正することです。
ガスが出るノズルに向かってまっすぐに点火プラグが延びていないと、火花が上手く接触できず火がつかない原因になるので、小さいペンチなどを使って点火プラグを真っ直ぐに戻しましょう。
点火プラグを真っ直ぐにしても火がつかない、そもそも火花が出ない場合は故障している可能性があるので、専門業者への修理依頼も検討してみてください。
ターボライターがつかない原因と対処法③:ガスを充填した直後
新品ターボライターの火がつかない原因と対処法3パターン目は、ガスを充填した直後に本体が冷えてしまったケースです。
100円ライターの例でも解説したように、ライター本体の温度が低い状態だとガスやオイルが揮発しにくくなるため、何度試しても火がつかないことがあります。
ターボライターのガスを充填した直後に火がつかない場合は、本体が冷えていることが原因かもしれません。
ターボライターのガスを充填した直後でつかない時の対処法:10分ほど放置する
ターボライターのガスを充填した直後に火がつかない時は、10分ほど何もせず放置してみてください。
ガスを充填した直後はターボライターの温度が下がりますが、放置している間に少しずつ常温へと戻っていくので火がつきやすくなります。
万が一ガスを充填した後にしばらく放置しても火がつかない場合は、点火プラグの歪みや次でご紹介する発火点の緩みも合わせて確認してみてください。
ターボライターがつかない原因と対処法④:発火点が緩んでいる
新品ターボライターの火がつかない原因と対処法4パターン目は、発火点が緩んでしまっているケースです。
ターボライターの内部には火をつける触媒となる発火点というパーツが存在していますが、この部分が緩んでいたり変な方向へ曲がっているとなかなか火がつきません。
発火点が緩んでいる場合はピンセットや毛抜きを利用して芯を押し込む・軽く捻るといった方法で締め直すと点火できる可能性があります。
ターボライターの発火点が緩んでつかない時の対処法:芯を押し込む
ターボライターの発火点が緩んでつかない時は、発火点の芯を押し込むか軽くひねってみてください。
着火部分に発火点の芯があるので、ピンセットを使って押し込むか軽めにひねってみると復活することがあります。ピンセットがなければ毛抜きなどでも代用できるでしょう。
もしも発火点そのものが壊れて使えなくなっている場合は対処法がないので、買い替えるか修理を検討してみてください。
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買ったばかりの新品ガスライターがつかない原因と復活させる対処法
ガスライターは定期的にガスを充填することで長く愛用できることから、ジッポなどのオイルライターと並ぶほど人気のあるライターです。
火がつかない主な原因としては、ターボライターと同様にガス切れや充填直後の冷却状態のほか、ガス調節ネジの状態なども挙げられるでしょう。
続いては買ったばかりの新品ガスライターがつかない原因と復活させる対処法を3パターンに分けて解説していきます。
- ガスが入っていない
- ガス調整ねじが閉まっている
- ガスを充填した直後
ガスライターがつかない原因と対処法①:ガスが入っていない
新品ガスライターの火がつかない原因と対処法1つ目は、ガス切れを起こしているケースです。
ガスライターの底面にネジが付いている場合は、取り外すとガスの注入口が見えるので細いドライバーで軽く押してみましょう。この時にガスの抜ける音がしなければガス切れを起こしています。
オイルが入っていてもガスが切れていると火がつかないので、ガスボンベを使って十分な量のガスを充填してください。
ガスライターのガスがなくてつかない時の対処法:ガスを充填する
ガスライターがガス切れを起こして火がつかない時の対処法は、ガスボンベでガスを充填することです。
まずはガスライターを逆さにして、ガスボンベのノズルを注入口にセットしてください。垂直にセットして真っ直ぐに押し込むとガスが充填されていきます。
液状ガスが出てきたら完全に充填された合図なので、再度細いドライバーで注入口を押し込み、ガスが抜ける音で確実に充填されていることを確認しましょう。
ガスライターがつかない原因と対処法②:ガス調整ねじが閉まっている
新品ガスライターの火がつかない原因と対処法2つ目は、ガス調節ネジ(レバー)が閉まっているケースです。
ガスライターは本体にガス調節ネジが付いており、マイナス方向になっているとガスが出ないので何度試しても火がつきません。
本体のガス充填に問題がなければ、ガス調節ネジの方向をチェックしてみてください。マイナス方向に倒れていたらプラス方向へ動かして調節してみましょう。
ガスライターのガス調整ねじが閉まってつかない時の対処法:プラス方向に調整する
ガスライターのガス調節ネジが原因で火がつかない時の対処法は、マイナスからプラス方向へ動かしながら調整することです。
ガス調節ネジ(レバー)をプラスに倒していくと火力が上がるので、少しずつプラスに動かしながら着火する作業を繰り返してみてください。
調整を繰り返して自分が求めるちょうど良い火力のポイントが見つかったら、今後は同じことが起きないようにガス調節ネジの位置を覚えておきましょう。
ガスライターがつかない原因と対処法③:ガスを充填した直後
新品ガスライターの火がつかない原因と対処法3つ目は、本体にガスを充填した直後のケースです。
ターボライターと同じように、ガスライターのガスを充填した直後は本体の温度が下がってオイルが気化しにくくなるため、何度試しても火がつかない場合があります。
ガスを交換する前までは問題なく使用できていた場合は、ガス充填によって本体が冷たくなってしまったことが原因と考えられるでしょう。
ガスライターのガスを充填した直後でつかない時の対処法:10分ほど放置する
ガスライターのガス充填直後に火がつかない場合は、10分ほど放置してみてください。
ガスライター本体にガスを充填してから10分ほど本体を放置しておくと、冷却状態から常温へ戻るため今まで通りに使えるようになるかもしれません。
いつまで経っても火がつかない場合はガスの充填が足りないケースや、ガス調節ネジがマイナスになっていないかどうかも併せてチェックしてみましょう。
買ったばかりの新品オイルライター(ジッポ)がつかない原因と復活させる対処法
オイルライター(ジッポ)は独特の操作感やデザイン性から男性を中心に人気を集めているライターですが、場合によっては火がつかないケースもあるでしょう。
オイルライターが使えない場合はオイルの入れ忘れや部品の装着忘れなどが考えられるので、各パーツに問題ないかどうかを確認することが重要になります。
ここからは買ったばかりの新品オイルライターの火がつかない原因と対処法を解説していくので、ジッポ初心者の方もぜひ参考にしてみてください。
- 最初はオイルが入っていない
- フリントが入っていない
- コットンが詰まりすぎている
オイルライター(ジッポ)がつかない原因と対処法①:最初はオイルが入っていない
新品オイルライター(ジッポ)の火がつかない原因と対処法1つ目は、最初はオイルが入っていないことに気付いていないパターンです。
特にオイルライター初心者の方に多いミスですが、100円ライターやターボライターのような感覚で「いきなり火がつくイメージ」で使用してしまうケースも少なくありません。
オイルライターやジッポは自分でオイルを入れる必要があるので、オイルを入れ忘れていないかどうかを確認してみてください。
オイルライター(ジッポ)のオイルが入ってなくてつかない時の対処法:オイルを入れる
オイルライター(ジッポ)のオイルの入れ忘れで火がつかない時は、正しい方法で本体にオイルを入れてください。
オイルライター本体のインサイドユニットにはオイルを入れるためのコットンが入っているので、オイルを少しずつ掛けるようにして染み込ませていきましょう。
十分な量に達するとコットンの表面にオイルが染み出してきます。入れすぎてヒタヒタになるとオイル漏れの原因になってしまうので注意してください。
オイルライター(ジッポ)がつかない原因と対処法②:フリントが入っていない
新品オイルライター(ジッポ)の火がつかない原因と対処法2つ目は、フリントが入っていない・弱まっているケースです。
フリントはオイルライターの火種を発生させるために必要なパーツですが、そもそも装着されていなかったり、経年劣化によって小さくなっている場合もあるでしょう。
特に、フリントが弱っている状態でホイールを回そうとするとオイルライターが故障する原因にもなるので、気付いたら早めに交換する必要があります。
オイルライター(ジッポ)のフリントが入ってなくてつかない時の対処法:フリントを入れる
オイルライターの(ジッポ)のフリントが入っていない・弱っている場合の対処法は、フリントを入れるか交換することです。
交換の際には、本体に同梱もしくは別売されているフリントを準備して、インサイドユニットの底部にあるネジを回してスプリングと消耗したフリントを取り外します。
新しいフリントを入れた後にスプリングを挿入し、ネジを回して固定したら本体にインサイドユニットを戻して再度着火してみましょう。
オイルライター(ジッポ)がつかない原因と対処法③:コットンが詰まりすぎている
新品オイルライター(ジッポ)の火がつかない原因と対処法3つ目は、コットンが詰まりすぎているケースです。
オイルライターでは稀に最初からコットンが詰まりすぎていて、上手くオイルが行き渡らずに火がつきにくくなっている場合があります。
自分で詰め替えた場合もコットンを入れすぎてしまうケースがあるので、心当たりがある場合はコットンを取り出して詰め直した方が良いでしょう。
オイルライター(ジッポ)のコットンが詰まりすぎてつかない時の対処法:コットンをほぐす
オイルライター(ジッポ)のコットンが詰まりすぎている場合の対処法は、コットンをほぐして入れ直すことです。
インサイドユニットからコットンを抜き出して、軽くほぐしてから優しく詰め直します。入れ直す際は、ウィック(芯)を蛇行させるようにすると着火しやすくなるでしょう。
入り切らなかったコットンは無理に入れようとせず、次回コットンを交換する時のために保管しておいてください。
買ったばかりの新品充電式電子ライターがつかない原因と復活させる対処法
ライターといえばガスライター・ターボライター・オイルライターを想像される方が多いですが、最近は使い捨てではない充電式電子ライターも人気を集めています。
充電式電子ライターの火がつかない場合は、ガスを使用しないので充電切れ・圧電素子の故障といった電気関連のトラブルが考えられるでしょう。
続いては買ったばかりの新品充電式電子ライターがつかない原因と対処法を解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
- 充電されていない
- 圧電素子など内部の故障
充電式電子ライターがつかない原因と対処法①:充電されていない
新品の充電式電子ライターの火がつかない原因と対処法1パターン目は、本体が十分に充電されていないケースです。
電子ライターの場合はガスやオイルではなく、充電が不足していると火がつかない場合があります。充電ケーブルがうまく接続できていなかったことも考えられるでしょう。
故障ではなくただ充電切れを起こしているだけというケースは意外と多いので、ちゃんとライター本体が充電されているかどうかを確認してみましょう。
充電式電子ライターの充電がなくてつかない時の対処法:充電する
充電式電子ライターの充電切れで火がつかない場合は、本体を正しい方法で充電しましょう。
充電ケーブルがきちんと接続されているか、接続端子部分にホコリやゴミが溜まっていないかどうかをチェックしてみてください。汚れが目立つ場合は、綿棒などで拭き取ることをおすすめします。
正常にアダプターと接続できていれば本体にランプがつくなど、何らかの方法で充電状況を確認できるはずなので、しばらく放置して再度点火してみましょう。
充電式電子ライターがつかない原因と対処法②:圧電素子など内部の故障
新品の充電式電子ライターの火がつかない原因と対処法2パターン目は、電圧素子など内部の故障です。
充電式ライターは本体内部で高電圧を発生させて着火する仕組みですが、高電圧を発生させる圧電素子が壊れてしまって火がつかないケースも考えられます。
購入したばかりで火がつかない場合は初期不良、長く使用していた場合は経年劣化が原因だと考えられるので、今後も使い続けたい場合は専門業者への修理を検討してみましょう。
充電式電子ライターの圧電素子など内部の故障でつかない時の対処法:修理に出す
充電式電子ライターが内部の故障で火がつかない場合は、自分で対処せず修理に出すのがおすすめです。
内部の機械が故障した場合、知識や経験のない状態で触ってしまうと余計に状況が悪化してしまう可能性があります。電気系統に詳しい方以外は、自分で直そうとしない方が良いでしょう。
安い使い捨ての電子ライターであれば素直に買い替えるか、長く大切に使いたいライターであればすぐに専門業者に連絡して修理を依頼してみてください。
火がつかないライターの正しい捨て方
それぞれのライターで火がつかない時の原因と対処法を解説しましたが、どの方法を試しても火がつかず捨てることになるケースもあるでしょう。
しかし、ライターの中にはガスやオイルが含まれているほか、充電式ライターは内部にリチウム電池が内蔵されているので正しい方法で処分する必要があります。
最後に火がつかないライターの正しい捨て方をそれぞれご紹介するので、処分方法にお困りの方はぜひ参考にしてみてください。
- 100円ライター
- ターボライター
- ガスライター
- オイルライター
- 充電式電子ライター
火がつかないライターの正しい捨て方:100円ライター
火がつかない100円ライターはガス抜きを済ませて処分する必要があるので、必ず火気のない通気性の良い場所を見つけて作業を行ってください。
着火レバーを押した状態でガムテープで固定して「シュー」とガスが出る音を確認しましょう。ガス抜きの際は調節レバーをプラスに倒しておくと効率的です。
約2時間~3時間ほど放置してガスの音が消えたら、お住まいの自治体のルールに従って資源ごみ・不燃ごみ・危険ごみとして処分します。
火がつかないライターの正しい捨て方:ターボライター
火がつかないターボライターは、100円ライターと同様にガスを完全に空にしてから処分しなければなりません。
まずは火災事故などにならないよう火気のない通気性の高い場所を確保します。ターボライターのレバーを押したままガムテープなどで固定し、ガスの抜ける音が消えるまで放置してください。
放置した後に何度かレバーを押して完全にガスが抜けたことを確認したら、自治体のルールに沿ってターボライターを処分しましょう。
火がつかないライターの正しい捨て方:ガスライター
火がつかないガスライターを処分する場合は、100円ライター・ターボライターとは異なる方法でガス抜きを完了させる必要があります。
まずは細めのドライバーもしくは爪楊枝を準備してください。準備したものでガスライターのガス注入口を押し込むと、シューというガスが抜ける音が聞こえるはずです。
ガスが抜ける音がしなくなったら、他のライターと同様に自治体のルールに沿って正しく処分しましょう。
火がつかないライターの正しい捨て方:オイルライター
火がつかないオイルライターは、捨てる前に芯とコットンに含まれるオイルを全て揮発させる必要があります。
本体からインサイドユニットを引き抜き、芯・コットン・フリントを分解して火気のない通気性の良い場所で数時間放置しましょう。再度組み立てて火がつかなければ処分できます。
完全にオイルが揮発しているのを確認できたら、各自治体のルールに従って分別・処分してください。
火がつかないライターの正しい捨て方:充電式電子ライター
充電式電子ライターの場合は、100円ライターやオイルライターと違ってガス・オイルを空にする必要はありません。
しかし、充電式電子ライターは本体内部にリチウム電池が使用されているため、各自治体のルールに従って燃えないごみ・有害ごみとして捨てる必要があります。
自治体により捨てられるライターの種類が限られていることもあるので、リサイクル回収ボックスの利用や専門業者への処分依頼も検討してみてください。
買ったばかりの新品ライターに火がつかない原因と復活させる対処法まとめ
この記事では買ったばかりの新品100円ライター・ガスライター・ターボライターに火がつかない原因と具体的な対処法、正しい捨て方について解説しました。
ライターの火がつかない原因は種類によって異なりますが、適切な対処法によって復活する可能性があります。使い捨てではなく長く使いたい場合は、修理も検討しましょう。
対処法を試してもつかない場合は、ガスやオイルを完全に抜いてから自治体のルールに従って正しく処分してください!
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