ローソンのパリチキのカロリー・糖質は？Lチキとの違いも徹底解説

ローソンのホットスナックとして有名な「パリチキ」は、2021年10月から販売されている、Lチキに次ぐ人気チキン系ホットスナックです。

パリチキ1個あたりのカロリーは209kcal、糖質は13.2g、脂質は12.0gと、Lチキと比較するとかなり低カロリーなため、注意すればダイエット中でも食べることが可能です。

今回はローソンのパリチキについて、値段やカロリー・糖質・脂質・タンパク質などの基本的な情報や、Lチキとの違いなどを徹底解説していきます。

ローソン「パリチキ」のカロリー・糖質・脂質・タンパク質は？

ローソンではいくつかのチキン系ホットスナックを販売しており、その中には今年36周年を迎えた「からあげクン」などの定番人気商品なども含まれます。

その中で「パリチキ」は2021年の10月から販売され始めた比較的新しいホットスナックであり、これまでに期間限定商品を含めて2種類のフレーバーが販売されてきました。

ここではまず、2022年5月に販売されたパリチキのカロリーや糖質・脂質、タンパク質や値段などの基本的な情報を紹介していきます。

ローソンの「パリチキ」のカロリー・糖質・脂質・タンパク質

「パリチキ」は、全国のローソン各店舗で購入することができるベーシックな商品です。

工夫を凝らした衣はLチキよりも大幅に薄くなり、鶏肉本来のシンプルかつ深い旨みが楽しめるようにシンプルな味付けとなっています。

薄衣のパリパリ食感と、鶏もも肉のジューシーかつやわらかな食感にクセになってしまうこと間違いなしですよ。

パリチキ (ザ・スパイシーチリソース)のカロリー・糖質・脂質・タンパク質

「パリチキ ザ・スパイシーチリソース」は、2022年6月7日から期間限定で販売されているパリチキです。

鶏ひき肉とにんにく、トマトペーストを使用したチリソースが大胆に入った、スパイシーな風味とパリパリな食感が印象的です。

ノーマルなパリチキと比べると、カロリーや糖質などが若干高めという特徴がありますが、「美味しすぎる」という意見が数多く見られました。

【販売終了】パリチキ ザ・ニンニクのカロリー・糖質・脂質・タンパク質

「パリチキ ザ・ニンニク」は、2022年1月から期間限定で販売されたパリチキです。

刻み・おろしなど5種類のニンニクを使用した、特製のにんにくソースが鶏肉と衣の間にたっぷりと入っていて、にんにくの風味をダイレクトに味わうことができます。

ノーマルなパリチキと比べると、カロリーや糖質などが大幅にカットされているなどの特徴がありますが、にんにくが強烈であるため、食べる際には何よりも配慮が必要でした。

パリチキにはどんな特徴がある？Lチキやコンビニ各社のチキンとの違いを比較

「Lチキもパリチキも一緒？」「他のコンビニのチキンとどう違うの？」

パリチキは衣がLチキと比べて4割薄くなったなどの特徴がありますが、栄養成分などで比較するとどんな違いがあるのか気になりますよね。

そこでここでは、パリチキとLチキや、パリチキと他コンビニのチキンを徹底比較して、その違いを解説していきます。

ローソンの「パリチキ」と「Lチキ」のカロリー・糖質・値段などの違いを徹底比較

パリチキとLチキのカロリーやたんぱく質、糖質・脂質を比較すると、どちらも一長一短であることが分かります。

カロリーや脂質の面においてはパリチキに軍配が上がりますが、タンパク質や糖質に関してはLチキに軍配が上がっています。

米粉を使用したザクザク食感に胡椒などのガッツリ濃い味付けが特徴のLチキに対して、パリチキはパリパリ食感にりんご果汁と醤油を隠し味にしたシンプルな塩味が特徴です。

パリチキ・ななチキ・揚げ鶏・ファミチキのカロリーや糖質を徹底比較

ローソン「パリチキ」、セブンイレブン「ななチキ」「揚げ鶏」、ファミリーマート「ファミチキ」をカロリーやたんぱく質、糖質・脂質で比較すると、上記のようになります。

コンビニのフライドチキン系ホットスナックで最も低カロリーな「ななチキ」に対し、パリチキはあまり数値として優れているわけではありません。

それぞれの商品には上記のような特徴がありますが、パリチキは系統としてはセブンイレブンの「揚げ鶏」に近いことが分かります。

ローソンのパリチキはダイエット向き？ダイエット中に食べるときの注意点は？

ここまででパリチキとLチキや、パリチキと他コンビニチキンのカロリー・糖質・脂質・値段などの比較を行ってきました。

コンビニチキンの中でもセブンの「ななチキ」が最もダイエット向きではあるのですが、パリチキも食べ方を工夫することでダイエット中でも我慢せずに食べることができます。

ローソンの「パリチキ」は「Lチキ」よりも低カロリーでダイエット向き！

パリチキのカロリーは209kcalと、同じローソンのホットスナックであるLチキと比べてはるかに低カロリーとなっています。

若干糖質は高いのですが、あくまでも運動で取り返すことができる程度の差であるため、Lチキに比べるとパリチキはダイエット向きであるといえるでしょう。

もしダイエット中にパリチキを食べたい、という場合はちょっとした工夫をするだけで、我慢することなくパリチキを食べることができますよ。

ダイエット中でも安心のローソン「パリチキ」のおすすめの食べ方とは？

ダイエットなどの食事制限中には、カロリーよりも糖質や脂質の過剰摂取に細心の注意を払う必要がありますよね。

そこで、パリチキなどのチキン系ホットスナックを食べる場合、衣を取り除くだけで大幅な糖質・脂質減をすることができます。

また、脂肪の吸収を緩やかにする効果のあるレモンをかけたり、食物繊維が豊富な食品と合わせて食べることで、ダイエット中であってもパリチキなどを我慢せずに食べることができますよ！

上記の3つの注意点を守りさえすれば、ダイエット中でも安心して「パリチキ」を食べることができるでしょう！

パリチキがローソンに売っていない？パリチキが売り切れ多発の理由とは？

パリチキは、発売開始からたった42日で1,000万食売り上げたほどの人気商品であり、その人気の高さは現在でも品薄になってしまうほどです。

美味しいと評判であるのに、なかなか見かけることがないパリチキはまるでレア商品のような扱いで、もし見かけることがありましたら是非購入してみることをおすすめします。

最近ローソンにパリチキないけど品薄？
もうLチキじゃ満足できない体に変えられてるから困るんだけど。

— さきあ (@sakiarumei) November 29, 2021

Lチキめちゃ並んでるのにパリチキが生産制限かけられていつも売ってないの納得いかない

— ふぃぎゃ (@figureliku) December 13, 2021

パリチキもう売ってないの🥺

— masusi602🏁🐇🐢 🗡️ 師団長 (@masusi_N_JE) May 7, 2022

パリチキはジューシーな鶏肉とパリパリの衣で大人気となり、ローソン各店舗で売り切れが続出！

パリチキがここまで人気になった背景には、Lチキとの差別化に成功した点が挙げられます。

ジューシーな鶏むね肉本来の旨みを十分に引き立てるようなシンプルな味付けや、パリパリした食感の薄い衣はパリチキの代名詞と言っても過言ではありません。

これらの違いは、これまで「Lチキは脂っぽいし味が濃すぎる」と不満を抱いていた方も満足いく商品としてのパリチキを確立し、新しいファンの獲得へと繋がりました。

パリチキは胡椒を使っていないのでアレンジがしやすいことも大きな魅力

パリチキは胡椒を使わない塩ベースのシンプルな味付けであるため、Lチキとはまた違ったアレンジでさらに幅広い食べ方ができます。

例えば、同じ親子丼アレンジレシピにLチキとパリチキを使用してみても、Lチキ使用のレシピでは胡椒やスパイスの風味が強く出ますが、パリチキを使用する場合より和風であっさりとした風味になります。

ベースの味付けがシンプルであることを生かし、パリチキは油淋鶏風などからサラダまで、味の濃さなどに関わらず様々なメニューにアレンジすることが可能です。

【まとめ】ローソンのパリチキのカロリー・糖質・脂質・タンパク質は？Lチキとの違いも徹底解説

今回はローソンのパリチキについて、値段やカロリー・糖質・脂質・タンパク質などの基本的な情報や、Lチキとの違いなどを徹底解説してきました。

パリチキ1個あたりのカロリーは209kcal、糖質は13.2g、脂質は12.0g程度で、Lチキなどと比べると比較的低カロリーであるため、少しの工夫をすることでダイエット中であっても問題なく食べることができます。

Lチキやからあげクンなどと比べると各店舗ごとの生産数に限りがあるので、もしパリチキを見かけることがあれば、ダイエット中の方やそうでない方もぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか？